朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

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話の聞き方

2021-10-18 15:44:01 | 心理スタディ

2021年10月18日

『虹とオオカミには騙されない』というabemaTVも、あと残り1回となった。

次女と一緒に観るのが楽しみで、若い子達の恋バナに花を咲かせている親子である。

恋をしてはいけない子(オオカミ)は、男性側にいるのか?女子側にいるのか?がカギになっているのだが、

今回は男性側がオオカミだという事が判明した。

最終回、どんな展開になるのだろう?

恋は成立するのだろうか?

ワクワク、ドキドキ・・・。

 

さて、今日は「話の聞き方」について綴っていこうかと思っている。

日々の生活の中で、人から悩み相談を受ける事ってあるかと思う。

カウンセラーにとっても、この話は必要不可欠なものだと思っているので、

このようなタイトルがついているblogを読んだり、本を読んだりして、私なりに気をつけていることである。

しかし、まだまだ修業中の身であるので、「しまった~」と思う事はたくさんある。

その経験も踏まえて、日々成長出来るのであれば良しとしたいなぁ~と、そんな風に捉えるようにしている。

 

人の悩みって、ネガティブなことが多いかと思う。

(たまに微笑ましい悩みを聞くときもあるけどね)

そんな時は、相手の話を「ただ聴く」という事に徹する。

自分の気持ちは一切発しないようにしている。

相手の人が話し終えたあとに(感情を出し切ったあと)、『今、話をし終えてどうですか?』と聞くようにしている。

すると、大概の人は『スッキリしました』とか『話を聴いて貰って楽になりました』とおっしゃる。

話をする方はもちろん、聴く側もネガティブ感情に陥ることになるので、

最後の締めくくりは、ポジティブに終わるような話しかけをすることが大事だと思っている。

 

【アウトプット】という言葉を最近耳にされる方も多いかと思うが、2週間以内に3回使った情報は「長期記憶」として頭に残ると言われている。

『この事は忘れてはならない』という物事があったら、3回以上繰り返して【アウトプット】すると良い。

脳は、「大切な情報」として捉えるからである。

 

この仕組みから考えると、ネガティブな言葉を何度も繰り返して発言すると、脳は「大切な情報」として【アウトプット】され、ネガティブ情報が強化されるわけだ。

なので、出来ることならネガティブな言葉を発する回数を少なくすると「メンタル疾患」に陥らなくて済むのだが、

どうしても、人ってネガティブな事がいつまでも頭にこびりついているので、外す作業をするのには相当の時間がかかると思う。

実際、私もあちこちでネガティブな言葉を発し、悲劇のヒロインみたいな感じに陥り、自分で自分を苦しめることをしていたわけだ。

そりゃ~、いつまでも過去の事に対して根に持つよなぁ~って。

最近、気付いたことである。

今回立ち上げたblogにも、かなりネガティブな内容を綴っているが、

やっと自己開示する覚悟を決め、今後心理カウンセラーとして活動するのであれば、

同じような罠にハマっている人を救いたい気持ちがある。

最初は、意識しながら(顕在意識)ポジティブな言葉を発したり(気持ちがこもっていなくても良いので)、

ポジティブな言葉を書き出したりして、何度も【アウトプット】して欲しいなぁ~って思う。

少しずつ、ネガティブ志向からポジティブ志向になるための手段として、私と一緒に頑張ってみないかしら?

 

自分が発した言葉を最初に聞くのは自分の耳である。

その耳にとって、心地よい言葉を聞いて貰って、自分の気持ちも良くなれば最高だからね。

先ずは、自分に話しかけることからスタートして、そこから人の話に耳を傾ける機会を作れば良いかもね。

自分の気持ちが満たされていない時は、人の話も聴けないからね。

余裕が無いと駄目だと私は思っている。

それをひしひしと感じている朋友ママなのである。

 

急に寒くなってきたので、体調管理に気をつけて過ごしましょう。

さて、これから買い物へ行って来ようかと思う。

毎日『御飯、何作ろう?』って思いながら買い物へ行くのだが、いつも惣菜コーナーの所へ行ってヒントを貰うことが多いかな?


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