こんにちは✨😃❗️
昨日、PTA役員の事をblogで綴ったら、それに関する相談がメールで数件寄せられた。
『PTA役員を引き受けない様にするにはどうしたら良い?』と。
正直、『どんだけ~』(IKKOさん風に)と言いたくなったわ。
根本的に、役員の決め方に問題ありだよね😅
そうそう、そもそもPTAって何の略かご存知だろうか?
P→parents(保護者)
T→teacher(先生)
A→Association(組織)
の事である。
子どもたちの健やかな成長のために、親(parents)と先生(teacher)だけでなく、家庭や学校や地域社会がお互いに協力しあって、さまざまな活動を行う団体で、無償のボランティアである。
本来は任意なので、参加するかしないかは自由なんだけど、学校に入学したらほとんどの学校は必然的に保護者はPTAに加入して会費も払う形だよね。
役員決めも、本来強制感を出さず自由で良いはずなのよ。
けれど、そんな風にいかないから悩むんだよね😞🌀
多分、この時期になると頭を抱える方は多いと思う。
なので、私の場合は、先手として『私は○○は出来ますけど、それ以外は協力出来ません』と、ごちゃごちゃいう前に現役員さんに話をしていた。
このアピールはかなり重要である。
一応、我が子がお世話になっている学校なので、自分の出来る範囲で参加させて貰うという覚悟は常に持っていた。
一つ、ワークとしてやって貰えたら良いのだが、頭の中を整理するつもりで、紙を縦半分に折って、左半分に「参加出来ない理由」を書き、右半分に左半分に書いた事に対して「○○だったら参加出来る理由」を書く。
すると、意外と自分が出来ることって想像しているよりもあったりする。
例えば、左半分に❬人前で話をするのは苦手だから出来ない❭と書いたら、右半分に❬事務的な作業は好きだから、書類の整理なら出来る❭とか、
❬仕事が忙しくて参加出来ない❭→❬仕事休みとPTA活動日が重なっている時だったら参加出来る❭とか、
❬文章を書くのが苦手❭→❬町中に出て、人と話をするのは好きだからインタビューなら出来る❭等…
こんな風に書き出すと、客観的に見る事が出来る。
今回は、PTA役員をしたくないという理由についてワークをしたわけだが、他の悩みがあった時にも使えるワークなので、良ければ活用してみてね。
新型コロナウイルスの影響で、今はオンラインの参加が多くなり、負担も少なくなってきたという話も聞くが、まだまだ課題はあるのかな?と、私は思っている。
少しでも、PTAに参加出来る事を探して、決して無理の無いようにして貰いたい。
1945年にPTAを立ち上げたのだが、その時と環境がガラリと変わっているからね。
では、PTA役員決めがスムーズに行われることを願ってお開きにしようと思う。
『なにわヶ丘小学校PTA役員の朋友ママでした~』
(【「なにわ男子」オールナイトニッポンpremium】のラジオのリスナー名なのである😂)
いつも長い文章を読んでくれて有難う😆💕✨
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