師匠ともとなりの微妙な距離

2013-03-12 23:32:06 | しあわせの日々
急激にあったかくなってきた今日この頃。

母は年中、アレルギー性鼻炎に悩まされておりますが
この急激な気温差などにとうてい耐えられるはずもなく・・。

鼻をすすり鼻血を出しながらお二方の御世話にいそしんでおります。


もっちゃんがうちに来てからはや3週間。
トライアルももうじき終了でございます。

何となく、もとなり先生と母との関係は穏やかなものになってきており
(近づくと逃げちゃいますけどね)
手を出すと頭をぐりぐりこすり付けてきて親愛の情を見せてくれるし
ゴハンももりもり食べてくれるし、
おもちゃで遊ぶようにもなってくれました!

人間に対しての、コワイコワイは仕方ない。
時間はかかっても、あと5年もすれば私の横で
腹を見せて寝るようにくらいなるであろう。

それよりも特筆すべきは、もとなり先生の師匠に対する愛である。

←師匠、まあ見てのとおりの美少年

我々猫間商事下請け(@くるねこさん)たる人間に対する、もっちゃんのリアクションは先述の通り。

しかし、先住猫・おっとり師匠をはじめてみたときのもとなり先生の
かわいい声をきたら、まさに猫なで声とはこのことなんじゃないかと。


それでも師匠はこんな感じで、ちっとも交流はなかったのですが。


なんと、ここ数日で、ずいぶんとふたりの関係に進展があったのですよ!

だいたい毎日、30分くらい母はお二方の仲人として、
もとなり部屋でお見合いをさせておりました。
積極的なもっちゃんに対して、つれない態度をとり続ける師匠。
でも、決して喧嘩にはならない。

・・・これは、脈ありですよ旦那!


そのうち、もとなり部屋の向かいの寝室に駆け込んだ師匠を追いかけ
もっちゃん、大胆にも部屋を飛び出してきました。



↑ 『あ、あそぶ?』なんかすっごいワクワク顔。



↑ 『・・・見んじゃねえよ』

そしてその後。
(この間、2時間ほど母は師匠を腹に乗っけて、昼寝をすることとなる)



あらま!
同じ部屋で一緒に寝てたじゃありませんか!

この微妙な距離感については、今は彼らの精一杯なのでありましょう・・・。



なんとも言えない距離ですが、少なくとも同じ空間に、長い時間一緒にいたんです。

これから長い長い時間、仲良く暮らせる良い兆候と思って、いいよね??



この日の夜、だいぶ打ち解けた(?)ふたりは、階段の上で何らかの
交流をしていた様子です。
一緒に寝るとか、遊ぶとか、まだまだ先の話だろうけど
西武秩父行き電車の朝のボックスシートに、
知らない人と対面して座ってしまったような
微妙な距離感を保ちつつ


おっとりともとなりはきょうもしあわせ。

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