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Bassist・菊池“out-low”智弘の不定期わいわいBlog。

まったり休日。

2014-09-16 | Weblog
怒濤の連続リハから始まった変則3連休も本日が最終日。明日からまた嫌~な仕事の日々の始まり始まり。。。ってのは、仕事そのものが嫌な訳ではなく、音楽する時間が多かれ少なかれ削られるのが嫌なんだよねぇ。まぁ仕方のない事ですが。





さて、そんな休日ラストは先日リリースされたSLASHの新作を聴きまくりです。

たっぷり17曲、77分。ちと長いかな(笑)集中力が無くなってくるとどうしても後半の曲が印象に残りにくくなるから、前半/後半と分けて聴いてました。先日追加された曲のコピーもやらなきゃいけないし(笑)

ずっと好きなギタリストなんだけど、ここ数年のSLASHはもう個人的には大当たりでツボを刺激されまくりです。正直Velvet Revolverは、ダフやマッドソーラムとの組み合わせが定番過ぎて、結成当初はそりゃあもうテンション上がりっぱなしだったけど、今となっては何となく“安心出来るロックバンド"みたいな印象が強くて、、、贅沢で何とも勝手な意見だけどね(笑)でもほら、ボーカルのスコットの愛すべきクズっぷり以外はドキドキが薄くなかった?(笑)

勿論、L.Aでの所謂Bad Boys R&R史において、SLASHとダフのコンビは最高であるけども、もはやそれはGuns N' Rosesとしてじゃなきゃ、色んな意味で輝かないんじゃないかなぁと。

今作でも弾いているトッド・カーンのベースを聴くと、余計にそれを感じるかな。前作から続いてこんなに期待値が高いのは、間違いなくSLASHのギター、曲に絡む他のメンバーが魅力的だからだと思う訳です。

とにかく、ツアーも経てバンドとしてのグルーヴも当然増してきてるし、それが見事に曲のあちらこちらに散りばめられていて、前作に続いて凄ぇ好きなアルバムになりそうです、これ。何だかんだで17曲が長く感じないしね。

ちなみにヘッドホンで聴くと、ちょっと耳が疲れます。マイルスの声がたまに痛いです(笑)

あとは今週リリースのジョー・ボナマッサの新作が個人的には目玉なんだけど、、、日本盤出ないのかなぁ、あれ。

あ。。。ギタリストみたいなブログっすね(笑)