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Bassist・菊池“out-low”智弘の不定期わいわいBlog。

お、長文だ。

2017-07-20 | Weblog
はい!出ました!放置!!

THE・放置!!

いやもう前回の記事通り、色々綴っていたらですね、いつの間にかまた消えてる訳ですよ、作りかけの記事が。

もうね、俺の時間と思考を返せと…

って事で、ふて腐れていた訳です。わはははは。



Fox Capture Planを初めて観てきました。カルテットがプラスされた編成だったけども、バンドのみの演奏もありでまーーーーうまい。

アップライトなベースは、音数が少ないフレーズなのにスピード感のある曲においてもグルーヴを全く失ってなくて、物凄く勉強になった時間でもありました。理屈じゃなく体感したからこそのこの感じ。ちょっと多忙でお疲れ気味だったけども、行って良かったですホント。

だがしかし、同じ“リズム”と言う括りで言えば、実はFoxで一番好きなのはドラムだったりします(笑)

テクニックやセンス、ドラミングそのものは勿論、とにかく好きなのは“タイム感”です。特にBPMが速めの曲を叩いてる時のタイム感が大好き。
例えばテンポが速い曲を聴いていると、それを叩いてる事そのものが凄いと思いがちだけど(いや勿論それも凄いけど)、俺が好きなのはそういう事ではなく、どこに“点”を置いて叩いているかって事。前なのかジャストなのか後ろなのか。全てのドラミングで、この“点”を置いた位置を目掛けてそれを正確に叩いていく。勿論、遅めのBPMの曲も。

定められたBPMの中で、前なら前、後ろなら後ろと、終始より正確に、針の穴に糸を通す様に叩いて叩ききるドラム。それがFoxリズムの醍醐味だと思う。

同じテンポで叩けるドラマーはそりゃ居るだろうけど、このタイム感と言うか空気感を出せるドラマーは少ないと思う。まぁ恐らくそこがこのバンドのグルーヴの肝であり、強みでもあるんだろうけど。

そしてだからこそ、それにフレーズを乗っけてグルーヴを重ねていくベースも凄いって事ですよ。びっくりぽんやな。

最近はこの手の音楽が好みなので、じっくりと堪能させて頂きました。


とか言っときながら、迫って参りました恒例のセッションでは相変わらずのHR/HMを(笑)

今の所、3曲かな?アレとソレとコレをやります(笑)アレとソレは馴染みのある曲だけど、コレは全くわからん。

って、読んでる人は全くわからんね(笑)

とにかく曲を覚える事からやってますが、なかなかゆっくりと聴くヒマ、無し。

覚えるヒマ、無し。

焦る気持ち、有り。

ピンチと感じる気持ちも、有り。

な感じです(笑)さてどーなる事やら。8/3、ennの2ndか3rdのどっちかです(笑)日頃のストレス発散に、どうぞお待ちしております。