地域の将棋サークルにて1局。
相手は、勝手知ったるコーちゃん。
このところ、分が悪い。
ライバルとして、認め、
同じ場所にいて、
力が拮抗しているのに、なぜか対局の機会がない。
久しぶりで対局できた。
相手得意の中飛車に対して、
三間飛車で応じる。
序盤、ミスをして、1歩損。
これが、最後まで響いた。
けれども、一進一退で、
押したり引いたり。
一瞬も気を抜けない。
そもそも、
「対局しよう」と言うので、
「今日は調子が悪いんだ」と言うと、
「それがわかっているから勝負するんだ」
と、
言うのだ。
わかっとる。
(わしは、浮かれとるんじゃ。)
あなたにはわかるだろう。
認めあっている。
で、中盤、一瞬逆転したか、
と思ったが、
手を緩めてくれない。
ついに撃沈(笑)。
そのあとが本番。
1手目から全部並べ直し、
感想戦1時間。
簡単にいかんことくらい、
わかっとるわい。
読みを披露しあい、
もう1局指せるくらい議論。
「実は、4連荘で疲れ切っとるんじゃ」
とホンネを言う。
ごまかせるような相手ではない。
コーちゃんは、賢い。
感想戦を1時間するなんて5年ぶりだ。
「明日はまた指そう」
と言って、別れた。
コーちゃん、明日のおれは今日ののおれじゃないよ。
生涯学べ(o^―^o)ニコ
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