続・床屋の穴掘り。

王様の秘密を知ってしまった床屋のように、時には穴を掘って思いっきり言いたいこともある。そんな日記。

我が家の2メンズ(笑)とボンバヘッ!ヨメ子の近頃。

2011-03-26 15:10:14 | トンパチ家族日記。
ドリフのオチよろしく、頭が雷様or私ゃ神様だYO!状態になったヨメ(下記資料参照の事)を

     なんじゃあこりゃあ!!! 参考資料引用先:SAPPORO

我が家の2メンズ(内訳:人間成人男性1、なんちゃって黒キジ成猫オス1)は
広い心と笑いを堪える忍耐力と思いやりをもって受け入れた。


 素敵顔☆ 弥七:ヨメ子、ドンマイ☆


その温かな思いやりを受け、ヨメの心も頭のグリグリカールも緩んだ今日この頃。
最初は「触れてはいけない話題」化していた感のあったヨメのヘアスタイル話も
夕飯時に普通に話せるくらいにまでなった。

ヨメ 「この頭って誰に似てるかと思ったらさ」

旦那 「(夕飯をモリモリ食いながら) うん」

ヨメ 「松田優作と斉藤和義だなあって気づいたんだよね。
    『なんじゃあこりゃあ?!』みたいなさ」

旦那 「。。。フッ(事を穏便に済ます大人の対応。微かな微笑みで明言は避ける)」

ヨメ 「松田優作はあんなグリグリ頭でスーツ着てクールなのに、
    何で私は保険外交のオバちゃんになっちゃうんだろう」

旦那 「何で?クールじゃん。保険のオバちゃんも」

ヨメ 「。。。いや確かに彼女達はハードボイルドだとは思うけどさ、色々と」


。。。とまあこんな具合に、
夫婦間のコミュニケーションを円滑にするネタに使う位の開き直りも出てきた。

この話題については、他にも何か話して
「そうか!この頭を生かして○○すればいいんだYO!ピコーン!」的なひらめきが
ヨメに降臨した気もしたが、なにぶん他愛もない夕飯時の会話だったので
忘却の彼方へと流れ去っていって思い出せないのが残念である。何だったけな~。

無駄話は程々にするとして、
施術から数日経った今はグリグリカールもだいぶ落ち着いてきて、
良く言えば「外国の子供の癖毛風」な風合いになってきている。
しかし、顔面がどこからどう見てもアジア人であるので
和洋折衷のバランスが難しい事は変わりなく、依然ハードルは高いと言えよう。
髪型が派手気味なので、メイクがはっきり濃いめでないと
顔面が負けてしまうのが目下の悩みである。
これもメイク修行のひとつと思い、今後研究を重ねていく事にしよう。


さて。もう一方のメンズ・弥七であるが、最近はちょっと大人びて
私が外出する際に追いかけて出ようとするような振る舞いはなくなってきた。
「どこどこに行って来るからね、お留守番よろしくね」
と言い聞かせると納得した風の表情で、おとなしく見送ってくれる。

そんな風に大人の落ち着きが出てきた弥七たんであるが、
何故か私がトイレに立ち、諸事情で少々手間取ったりして時間がかかると
トイレのある廊下に通じるドアに二本足立ちの姿勢でへばりついて
「うにゃあああ~!!!」
と切ない咽び鳴きをするのである。

その様子がいかにも
「ヨメ子おぉ~!!大丈夫か~!!フン詰まりなのか~!!」
といった態なので、
いくら猫とは言え男性にそんな心配をされる自分とその状況に
毎回恥ずかしさを覚える私なのである。

そういえば、春先に私が何か食べ物に中って食中毒症状が出た事があり
あまりの苦しさにトイレ内でもがき苦しみのたうち回り、
救急車を呼びたくても携帯を取りに行く余裕もなく、
症状が治まり気がついたら全身汗びっしょりな上に何故か全裸だった。。。
という不可思議かつ悲惨な思いをした事があった。
その時も確か弥七が同じように「うにゃあああ~!!!」と鳴いていた気がする。

猫の記憶力は三日がいいところ、なんて世間では言われているが、
衝撃的な記憶はそれなりにちゃんと覚えているのではないか?と密かに思う
飼い猫にトイレの長さを心配される女37歳の秋であった。



最後におまけ。こんなに大きくなりました。

  お久しぶりです、吉宗です。 吉宗「苦しゅうない」

実母宅の吉宗たんです。
過剰な位に人懐こっく愛想がいい猫に育ちましたが、
残念ながらおつむの中は子猫ちゃんで止まってるようです。。。
やんちゃでおバカで手を焼いているとの事。
そんな気はしてたんだ。そんな気はorz

そんなこんなで、
今日も気のいいイケメン達に囲まれ、逆ハーレム状態ヤッホー?なヨメなのであった。
平和だ。




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