我が家のしいたけ農園における一番手である株、
通称:太郎がしばしの休養に入って10日あまり。
配送の手違いで、出荷後一週間以上も放置状態だった為に
乾燥の大きなダメージをしょっぱなから受けてしまった哀れな太郎。
もう復活の余力は残っていないのではないか。。。
と密かに危惧していた私であったので、
それまで沈黙を続けていた太郎の表面に小さな芽吹きを見つけた時は
それはもう心から嬉しかった。
切り取られた痕だらけの表面に毎日せっせと霧を吹き世話をしてきて
本当に良かった事だ。
無理してたくさん実らせなくていいから、二巡目はまったり頑張って欲しい。
さて。
シイタケの株達は、打ち止めの前に桁外れに大きなシイタケを
実らせるパターンがままあるようだ。
大人の手のひらに余るようなビッグサイズの収穫物を写真に撮って
アップしているブログもいくつか見たし、最後の大仕事という所なのだろうか。
太郎に新しい芽吹きを見つけて喜んでいた私だが、
今度は「これが最後の大仕事なのではないか」と心配する羽目に。
やっぱり毎日眺め、世話をして育てると愛着が湧くものだ。
自分では、栽培系のものにそういう感情を抱くタイプではないと
今まで思ってきたのだが、どうもそうでもないようである。
自身でも気づいていなかった傾向を知る事が出来るとは、
何かを育てるのはすごい事なのだと実感した次第だ。
とにかく、今の私はシイタケに首ったけなのである。
その溺愛ぶりは、旦那をして
「我が家のカーストでは、俺はシイタケより下なんだ。。。」
と嘆く程である。
そしてそれを否定しないヨメ。鬼である。しかし外には追い出されない。
また、大収穫祭後はまったりとぽつぽつシイタケを実らせていた
しーちゃん・たけちゃんコンビは、そろそろ休息が必要な時期のようである。
たけちゃんはまだ数個大きくなりそうな芽があるので様子見、
しーちゃんは一段落した風なので明日にでも水に一晩浸そうと考えている。
これまで、手引きを参考にしつつ栽培してきた経過から
何となく育てるのに大事な事がわかってきた気がされる。
と言っても、きのこ栽培の中でシイタケは比較的簡単で
初心者向けのきのこらしい。
その為、神経質になる事はほぼ無いと思われるのだが、
湿気・温度はやっぱり重要であるようだ。
手引きによると、
「発芽促進には日中と夜間の温度差が10度以上あると効果的」
とある。
気温が高いのがダメなのはもちろんだが(夏季は保冷が必要)、
常に寒過ぎても良くないという事みたいだ。
そして、適度な湿気は不可欠である。
あまり気温が上がらない場所で栽培していると、
菌糸の活動が行われないばかりでなく、蒸散しないのに水ばかりかけるのは
菌糸の活力が低下し弱ってしまう。。。との事だ。
現在は日中は暖房入りの部屋、夜間は押入れにしまっている。
休養期間の太郎は、20度以下の環境におくと回復が遅れるそうなので
暖房が効いた部屋に置きっぱなしだ。
果たしてこれで効果は上がっているのだろうか。謎だ。
。。。とまあそんなこんなで、
かなり適当風味な私であるが、自分なりに一生懸命愛情を注ぐ毎日である。
もうここまでくると生活の一部だ。シイタケ可愛いよシイタケ。
今後もシイタケと共に毎日頑張りたいと思う。あ、旦那も大事だよ!ホントダヨ!(片言
千円ちょっとでかなり楽しめるのでおススメっす。
通称:太郎がしばしの休養に入って10日あまり。
配送の手違いで、出荷後一週間以上も放置状態だった為に
乾燥の大きなダメージをしょっぱなから受けてしまった哀れな太郎。
もう復活の余力は残っていないのではないか。。。
と密かに危惧していた私であったので、
それまで沈黙を続けていた太郎の表面に小さな芽吹きを見つけた時は
それはもう心から嬉しかった。
切り取られた痕だらけの表面に毎日せっせと霧を吹き世話をしてきて
本当に良かった事だ。
無理してたくさん実らせなくていいから、二巡目はまったり頑張って欲しい。
さて。
シイタケの株達は、打ち止めの前に桁外れに大きなシイタケを
実らせるパターンがままあるようだ。
大人の手のひらに余るようなビッグサイズの収穫物を写真に撮って
アップしているブログもいくつか見たし、最後の大仕事という所なのだろうか。
太郎に新しい芽吹きを見つけて喜んでいた私だが、
今度は「これが最後の大仕事なのではないか」と心配する羽目に。
やっぱり毎日眺め、世話をして育てると愛着が湧くものだ。
自分では、栽培系のものにそういう感情を抱くタイプではないと
今まで思ってきたのだが、どうもそうでもないようである。
自身でも気づいていなかった傾向を知る事が出来るとは、
何かを育てるのはすごい事なのだと実感した次第だ。
とにかく、今の私はシイタケに首ったけなのである。
その溺愛ぶりは、旦那をして
「我が家のカーストでは、俺はシイタケより下なんだ。。。」
と嘆く程である。
そしてそれを否定しないヨメ。鬼である。しかし外には追い出されない。
また、大収穫祭後はまったりとぽつぽつシイタケを実らせていた
しーちゃん・たけちゃんコンビは、そろそろ休息が必要な時期のようである。
たけちゃんはまだ数個大きくなりそうな芽があるので様子見、
しーちゃんは一段落した風なので明日にでも水に一晩浸そうと考えている。
これまで、手引きを参考にしつつ栽培してきた経過から
何となく育てるのに大事な事がわかってきた気がされる。
と言っても、きのこ栽培の中でシイタケは比較的簡単で
初心者向けのきのこらしい。
その為、神経質になる事はほぼ無いと思われるのだが、
湿気・温度はやっぱり重要であるようだ。
手引きによると、
「発芽促進には日中と夜間の温度差が10度以上あると効果的」
とある。
気温が高いのがダメなのはもちろんだが(夏季は保冷が必要)、
常に寒過ぎても良くないという事みたいだ。
そして、適度な湿気は不可欠である。
あまり気温が上がらない場所で栽培していると、
菌糸の活動が行われないばかりでなく、蒸散しないのに水ばかりかけるのは
菌糸の活力が低下し弱ってしまう。。。との事だ。
現在は日中は暖房入りの部屋、夜間は押入れにしまっている。
休養期間の太郎は、20度以下の環境におくと回復が遅れるそうなので
暖房が効いた部屋に置きっぱなしだ。
果たしてこれで効果は上がっているのだろうか。謎だ。
。。。とまあそんなこんなで、
かなり適当風味な私であるが、自分なりに一生懸命愛情を注ぐ毎日である。
もうここまでくると生活の一部だ。シイタケ可愛いよシイタケ。
今後もシイタケと共に毎日頑張りたいと思う。あ、旦那も大事だよ!ホントダヨ!(片言
千円ちょっとでかなり楽しめるのでおススメっす。
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