短篇小説の連載が終わるのだが、
その次をどうしよう…と考えていた。
物語を掲載するのも、
間に合わない。
ずっと休んでいたせいか、
モチベーションが上がらない。
昔、月一辺、短篇を書いていた時は、
一日で書き上げていた。
う~んと、〝気〟をあげてから、
よっしゃ!と一気に書き上げた。
まあ、平日は働いていたから、
日曜日の一日しか時間がとれなかったということもあるけれど、
だらだら日を伸ばすと、書けなくなるのだ。
だから、プロットもいい加減で、
出来上がってなくても、とりあえず書き出す、
ということをしていたのだ。
けれど、それでも、なんとかなっていたのは、
若さ故か…。
単なる怖いもの知らずだったのか…。
今の方が、恐れて、筆が進まない。
これは、世間の怖さを知ってしまったからだろうな…。
ヘタなものは書けないという、妙な自負心に苛まれているからなのだろう。
けれど、もう、そんなものとっぱらって、
粗削りでいいし、ダメでもいいから、
これを書こうと思った。
「うつ病患者と暮らすということ」
これは、別のブログで、うつ病患者と暮らすことの辛さを綴ったものだが、
どういう訳だか、休止状態の今でも、人が読んでくれるのだ。
この記事を何度も本にしようとチャンレジしたけれど、
上手くいかなかった。
人形劇にしたり、漫画にしたり、しようとしたが、
頓挫した。
そんなに時間をかけることが、物理的に難しかったから・・・。
でも、肩ひじ張らずに、ゆるゆると、
あの当時の事を思い出しながら、書いてゆこうと思う。
まあ、単に記事をコピペするだけだけど…。
出来れば、四コマ漫画やイラストを入れたりして、
楽しく書けたらいいなぁ…と思っている。
というのも、どこかで、夫との生活のことを総括しなければならないだろう…
とも考えているからだ。
なぜこんな事になったのか…。
それは私達のこれまでの生活の在り方に原因があるだろうから…。
そして、それには、〝うつ病〟という病気を抜きにしては
語れない。
あの病を境に、私達夫婦の関係は変わってしまったのだから。
どうすれば私たちは仲の良いままでいられたのか?
私はどうすれば良かったのか…?
それを検証していきたいと思った。
そもそもはてなの方は、本当は、
離婚の思いをつづるために、作ったブログだったのだが、
誰も見てくれずに、中断していた。
しかも、現在進行形だったので、辛くて書けないということもあった。
でも、書いておかなければならないなぁ…
のちのちの人のためにも…と考えている。
なので、決めた!
来週からは、「うつ病患者と暮らすということ」を書く事にします。
そうなりました。
そうします。
☆それでは今日もよい一日を。