前回の続きで、六甲高山植物園で出会った花々を紹介します。
高山植物の女王と呼ばれているコマクサが見頃になっていました。
ヒメサユリが清楚な花を咲かせてくれていました。
ハルリンドウが1輪だけ、まだ咲いてくれていました。
同じリンドウの仲間のイングリッシュ・ブルーベルが青い小さな花を咲かせていました。
アネモネ・オブツシロバはヒマラヤ、チベットに生息するイチリンソウの仲間ということですが、独特の青い花の色がとても素敵です。
池の中ではアサザの花が咲き始めていました。
一時は絶滅が心配されていたようですが、最近は少し持ち直して準絶滅危惧種の指定がされているようです。
春から夏にかけて六甲高山植物園では目まぐるしく咲く花が移り変わっていくので、毎週訪れても違った花が観察できるベストシーズンです。
また暑い日には避暑を兼ねてここを訪れたいと思います。
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