ジャパニーズホラーな映画が見たいなぁと思った
幽霊に対する感じ方って
国によって違ってて
アメリカのはゾンビ的なものがウケるし
日本は心霊的なものがいい。
アメリカのオバケは陽気なイメージ
日本のオバケは暗くてジメジメした感じだ
やはり俺も日本人
ジメジメした怖さがいいと思うんだよね、どうせなら。
日本を代表するホラー映画といえば
ご存知、貞子
貞子3Dなんて感じに進化して
飛び出す貞子をウリにしたりしてる
続編で貞子3D2ってのもあるようだ
R2D2みたいで、チョイ可愛い
この映画を見てないけど
きっと俺が求める怖さじゃないんだろうな
どんなにリアルなCGを使っても
怖さって実はそこじゃない
真の恐怖は人間の心の中にある蓄積された憎しみみたいな狂気
それが怖いのだ
小説『黒い家』は、幽霊の怖さじゃなく
人間の狂気を描いていて読んでいて本当に怖かった
しばらく恐怖の余韻があった
しかし、映画でみた『黒い家』は
…拍子抜けという言葉がピッタリ
最初に原作を読んだのが悪かったのかも知れないが
カレー粉の足りないカレーライスみたいな
いや、まだニンジン硬いだろが!
みたいな。
昔住んでいた実家
夜に茶の間からトイレに行くまでが本当に怖かった
昔の家なので電気のない部屋を通ってトイレに行かなくてはならなかった
その電気のない部屋には漬物部屋の真っ暗なガラス戸が見えて
中から誰かがこっちを見てたら…と想像してしまう
幽霊だって漬物や味噌の匂いが混じってる所はごめんだろうと
今なら思うのだけれども。
便所に1人で行けなくて泣いていると
お婆ちゃんが一緒に行ってくれるのだけれど
オヤジはそれを心良く思わない人だった
『男のクセに!オバケなんていない!いたら連れてこい!』
出ただけでも怖いのに連れてくるなんて無理だ
またメソメソ泣いていると
『オバケより生きてる人間の方が怖いんだぞ!』
と、怒鳴りつけるのだった。
…
確かに。
ピョロンと出てきて半透明なやつより
憎しみや狂気を露わにした生きてるやつの方がよっぽど怖い
大人になった今では
そう思うのだ。
あと、饅頭こわいシステムで行くと
俺は紗倉まなが怖い(やかましいわ
幽霊に対する感じ方って
国によって違ってて
アメリカのはゾンビ的なものがウケるし
日本は心霊的なものがいい。
アメリカのオバケは陽気なイメージ
日本のオバケは暗くてジメジメした感じだ
やはり俺も日本人
ジメジメした怖さがいいと思うんだよね、どうせなら。
日本を代表するホラー映画といえば
ご存知、貞子
貞子3Dなんて感じに進化して
飛び出す貞子をウリにしたりしてる
続編で貞子3D2ってのもあるようだ
R2D2みたいで、チョイ可愛い
この映画を見てないけど
きっと俺が求める怖さじゃないんだろうな
どんなにリアルなCGを使っても
怖さって実はそこじゃない
真の恐怖は人間の心の中にある蓄積された憎しみみたいな狂気
それが怖いのだ
小説『黒い家』は、幽霊の怖さじゃなく
人間の狂気を描いていて読んでいて本当に怖かった
しばらく恐怖の余韻があった
しかし、映画でみた『黒い家』は
…拍子抜けという言葉がピッタリ
最初に原作を読んだのが悪かったのかも知れないが
カレー粉の足りないカレーライスみたいな
いや、まだニンジン硬いだろが!
みたいな。
昔住んでいた実家
夜に茶の間からトイレに行くまでが本当に怖かった
昔の家なので電気のない部屋を通ってトイレに行かなくてはならなかった
その電気のない部屋には漬物部屋の真っ暗なガラス戸が見えて
中から誰かがこっちを見てたら…と想像してしまう
幽霊だって漬物や味噌の匂いが混じってる所はごめんだろうと
今なら思うのだけれども。
便所に1人で行けなくて泣いていると
お婆ちゃんが一緒に行ってくれるのだけれど
オヤジはそれを心良く思わない人だった
『男のクセに!オバケなんていない!いたら連れてこい!』
出ただけでも怖いのに連れてくるなんて無理だ
またメソメソ泣いていると
『オバケより生きてる人間の方が怖いんだぞ!』
と、怒鳴りつけるのだった。
…
確かに。
ピョロンと出てきて半透明なやつより
憎しみや狂気を露わにした生きてるやつの方がよっぽど怖い
大人になった今では
そう思うのだ。
あと、饅頭こわいシステムで行くと
俺は紗倉まなが怖い(やかましいわ