連休明けで会社に行くと
お仕事が入っていた
…ま、想像はしておりましたよ
こんなにヒマが続くようだったら会社が潰れちゃう
そうね
そうよね
これが本来の姿ですよね
今までが異常だったんですきっと。
午前中の仕事を終えて
俺とヒロルと36歳君でお昼ご飯を食べに
世界一のラーメンを出すお店へ…
今日はタンメンにしました
白飯を持ち込みまして。
持ち込みOKなんですよ田舎の食堂なんてのは。
それをダメなんて言ったらお客さんが来なくなっちゃうんです。

食べ終わろうとしてた時に
俺の携帯が鳴りました
表示を見ると事務のババアからだ
出ればいいか?って36歳君にサインを出すと
『一応出たら?』っていう返事
最高の不機嫌さを表現しながら電話に出ます
『は?』
…
大人だったらどんなに嫌いな相手でも仕事なのだから
『はい、もしもし。お疲れ様です。』
ぐらいは言うじゃないですか。
でもね。
俺ぐらいの低レベルなやつは嫌いな奴からの電話は
『は?』ですよ。
電話の向こうでババアが甲高い声で
『お仕事です~戻ってきてください』
『はぃ』って言ったか言わないかぐらいで切ります
これほど嫌っていても
相手は俺に対する態度を一切変えないのだから
空気が読めない奴ってのはダメだね
…この電話で
俺の休憩時間は無くなりました
飯を食ってスグに会社に戻って仕事を再開
今までずっと『ヒマだ…ヒマだ…』と2週間以上もダラダラ過ごした
あまりにもすることが無くて駐車場で
バケツに入れた水を勢いよく空中に出して
それをまたバケツでキャッチする遊びをして
俺も36歳君もずぶ濡れになる遊びとか
そんな事ばかりして過ごした2週間
今更、休憩時間もないのか!!とは言えない
2週間以上もさんざん遊んだのだ
一日に2回も昼寝をして
昼寝のし過ぎで背中が痛くなったり
一日中寝てばかりいるから激太りしたりだ
…文句は言えないのだ
休憩時間無しでお仕事をして
最後の用事を終えて会社に戻ったのが4時過ぎ
36歳君はお客さんの所で打ち合わせで不在
ヒロルは何か仕事をしてるのか、コチラも不在だった
…
パイプ椅子に腰かけてタバコを吸い始めたら
さっきの電話のババアがやって来て
『ヒロルさんが乗って行ったトラックが壊れて走れなくなったって電話あったから行ってちょうだい』
会社から20分ほど離れた場所で
何かトラブルがあったらしい
別のトラックを運転して現場に行く事になった
…
しばらく行くと道路の左側にハザードをつけて寄せてる
ウチのトラックが見えた
ヒロルが外に出て俺を待っていた
『何、お前トラックぶっ壊してんだよ!帰ろうよ!』
『いや、もうコレ走れないっスよ』
見ると左前輪を押さえてる棒が折れたのか
タイヤが車体の方にめり込んで、漢字の八の字のようになっている
『一体何をどうすればこうなるんだよ!』
『いや、なんもしてねぇっスよ。走ってたらガタンってなって、降りて見たらこうなってたんスもん』
休憩時間もなくぶっ通しで働いて
5時で帰れるかと思ってた所へこのアクシデントだ
俺もめっちゃ不機嫌になった
って言うか
うちの会社の車って全部がこんな感じで古い
いつ壊れて止まってもおかしくないようなボロボロの車だ
同業他社の車でこんなボロボロの物に乗ってるトコは無い
一体、俺は何に腹を立ててるんだか
頭にきてしょうがないのだった
ヒロルは配達へ向かう途中でこんな事になり
そこへ俺が来たわけだ
『修理工場に電話して来てもらう事になったんで、代わりに配達行ってもらっていいですか?』
『なんで、嫌だよ。お前が行けよ。』
『んじゃ、修理工場の人が来るまでここで待っててもらっていいですか』
『嫌だよ。車、置きっぱにして帰ろうよ。配達も明日でいいよ~面倒くせぇよ』
『無茶苦茶いわないでくださいよ~』
結局、俺の乗ってきたトラックに荷物を積みかえて
ヒロルが配達に行き
俺は修理工場の人が来るのを待つことに。
壊れた車は程なくしてレッカーされて行きました
ちょうど配達を終えたヒロルが通りかかったので
一緒に乗って帰ってきた…。
ずっとヒマだった所へ一気に仕事が2件も入って
俺は不機嫌ですよね
ヒロルに八つ当たりですよ(本気じゃないです
そこから残業…
明日は早めの出勤が決定。
…
遅刻してばっかりだから
たまには残業もしないとな
色々と自分に言い聞かせて
休み明けに一気にハードなった仕事をやってきた
偉いな俺(それが普通だ
明日のために寝よう…
そう言えば
常連の、はっぷうさんに
小説『黒い家』をオススメしてたら
どうやら最近ゲットしたようで
その表紙の写メを送っていただいた
俺の持ってるやつと表紙絵が違う!!
でも内容は同じ!!
でも表紙が!!(いつまで続けるんだ
…
あのね
はっぷうさんが黒い家を読むんだなぁと思ったら
何だか俺も気になって気になって
また最初から読んでみようかと(これで3回目
よくもまぁ同じ本を何回も読みますねと言われそうだが
いやいや…実に面白い。(ガリレオ風
…
…
そう言えば昔
前の会社で同僚とふざけて
ガリレオのモノマネをして笑っていた
エロいガリレオって設定で鼻息を荒くして
『実に…実に気持ちいい』って言ったんだけど
それまでゲラ笑いしてた同僚が全く笑わない
彼の目線を追うと
俺の後ろに社長が立っていた事があった。
生きた心地がしなかった(実話
黒い家をお風呂で読みながら
芯まであったまろう
今日の疲れを癒そうじゃないか
お仕事が入っていた
…ま、想像はしておりましたよ
こんなにヒマが続くようだったら会社が潰れちゃう
そうね
そうよね
これが本来の姿ですよね
今までが異常だったんですきっと。
午前中の仕事を終えて
俺とヒロルと36歳君でお昼ご飯を食べに
世界一のラーメンを出すお店へ…
今日はタンメンにしました
白飯を持ち込みまして。
持ち込みOKなんですよ田舎の食堂なんてのは。
それをダメなんて言ったらお客さんが来なくなっちゃうんです。

食べ終わろうとしてた時に
俺の携帯が鳴りました
表示を見ると事務のババアからだ
出ればいいか?って36歳君にサインを出すと
『一応出たら?』っていう返事
最高の不機嫌さを表現しながら電話に出ます
『は?』
…
大人だったらどんなに嫌いな相手でも仕事なのだから
『はい、もしもし。お疲れ様です。』
ぐらいは言うじゃないですか。
でもね。
俺ぐらいの低レベルなやつは嫌いな奴からの電話は
『は?』ですよ。
電話の向こうでババアが甲高い声で
『お仕事です~戻ってきてください』
『はぃ』って言ったか言わないかぐらいで切ります
これほど嫌っていても
相手は俺に対する態度を一切変えないのだから
空気が読めない奴ってのはダメだね
…この電話で
俺の休憩時間は無くなりました
飯を食ってスグに会社に戻って仕事を再開
今までずっと『ヒマだ…ヒマだ…』と2週間以上もダラダラ過ごした
あまりにもすることが無くて駐車場で
バケツに入れた水を勢いよく空中に出して
それをまたバケツでキャッチする遊びをして
俺も36歳君もずぶ濡れになる遊びとか
そんな事ばかりして過ごした2週間
今更、休憩時間もないのか!!とは言えない
2週間以上もさんざん遊んだのだ
一日に2回も昼寝をして
昼寝のし過ぎで背中が痛くなったり
一日中寝てばかりいるから激太りしたりだ
…文句は言えないのだ
休憩時間無しでお仕事をして
最後の用事を終えて会社に戻ったのが4時過ぎ
36歳君はお客さんの所で打ち合わせで不在
ヒロルは何か仕事をしてるのか、コチラも不在だった
…
パイプ椅子に腰かけてタバコを吸い始めたら
さっきの電話のババアがやって来て
『ヒロルさんが乗って行ったトラックが壊れて走れなくなったって電話あったから行ってちょうだい』
会社から20分ほど離れた場所で
何かトラブルがあったらしい
別のトラックを運転して現場に行く事になった
…
しばらく行くと道路の左側にハザードをつけて寄せてる
ウチのトラックが見えた
ヒロルが外に出て俺を待っていた
『何、お前トラックぶっ壊してんだよ!帰ろうよ!』
『いや、もうコレ走れないっスよ』
見ると左前輪を押さえてる棒が折れたのか
タイヤが車体の方にめり込んで、漢字の八の字のようになっている
『一体何をどうすればこうなるんだよ!』
『いや、なんもしてねぇっスよ。走ってたらガタンってなって、降りて見たらこうなってたんスもん』
休憩時間もなくぶっ通しで働いて
5時で帰れるかと思ってた所へこのアクシデントだ
俺もめっちゃ不機嫌になった
って言うか
うちの会社の車って全部がこんな感じで古い
いつ壊れて止まってもおかしくないようなボロボロの車だ
同業他社の車でこんなボロボロの物に乗ってるトコは無い
一体、俺は何に腹を立ててるんだか
頭にきてしょうがないのだった
ヒロルは配達へ向かう途中でこんな事になり
そこへ俺が来たわけだ
『修理工場に電話して来てもらう事になったんで、代わりに配達行ってもらっていいですか?』
『なんで、嫌だよ。お前が行けよ。』
『んじゃ、修理工場の人が来るまでここで待っててもらっていいですか』
『嫌だよ。車、置きっぱにして帰ろうよ。配達も明日でいいよ~面倒くせぇよ』
『無茶苦茶いわないでくださいよ~』
結局、俺の乗ってきたトラックに荷物を積みかえて
ヒロルが配達に行き
俺は修理工場の人が来るのを待つことに。
壊れた車は程なくしてレッカーされて行きました
ちょうど配達を終えたヒロルが通りかかったので
一緒に乗って帰ってきた…。
ずっとヒマだった所へ一気に仕事が2件も入って
俺は不機嫌ですよね
ヒロルに八つ当たりですよ(本気じゃないです
そこから残業…
明日は早めの出勤が決定。
…
遅刻してばっかりだから
たまには残業もしないとな
色々と自分に言い聞かせて
休み明けに一気にハードなった仕事をやってきた
偉いな俺(それが普通だ
明日のために寝よう…
そう言えば
常連の、はっぷうさんに
小説『黒い家』をオススメしてたら
どうやら最近ゲットしたようで
その表紙の写メを送っていただいた
俺の持ってるやつと表紙絵が違う!!
でも内容は同じ!!
でも表紙が!!(いつまで続けるんだ
…
あのね
はっぷうさんが黒い家を読むんだなぁと思ったら
何だか俺も気になって気になって
また最初から読んでみようかと(これで3回目
よくもまぁ同じ本を何回も読みますねと言われそうだが
いやいや…実に面白い。(ガリレオ風
…
…
そう言えば昔
前の会社で同僚とふざけて
ガリレオのモノマネをして笑っていた
エロいガリレオって設定で鼻息を荒くして
『実に…実に気持ちいい』って言ったんだけど
それまでゲラ笑いしてた同僚が全く笑わない
彼の目線を追うと
俺の後ろに社長が立っていた事があった。
生きた心地がしなかった(実話
黒い家をお風呂で読みながら
芯まであったまろう
今日の疲れを癒そうじゃないか