昨日の夕方、専務がヒロルに電話をした
…
いきなり辞められても迷惑になるから
とりあえず明日(4月1日)は、会社に出てきてください
そして、一ヶ月ぐらいは働いてもらいたい的な事を伝えると
遅れて出社します
5時の定時前には帰ります
みたいな返事をしたそうだ
しかしコレが来ない
今日は38歳君が休みで
仕事も入っていて
大きな物の配達もあったりして
鳩のオッサンと二人でバタバタと働いた
『そろそろ10時になるけど、会社に来てるかな』
『もうすぐ昼だから来るでしょ』
『午後から来るのかな』
バタバタと働きながらそんな会話をしていたけれど来ないのだった
…
仕事が一段落して倉庫で休んでいると専務が来た
ヒロルは来ると言って来なかった、誰か行って話をしてきてくれ
と、言うのだ。
『いやいやいや。ウチラじゃないでしょ。専務が直接行って話をしないと』
と俺が言うと
小さな声で
『やだよ』と言った
子供か!!それも仕事だろ!!!
それから少しして専務が出掛けた
会社から近いヒロルの家に直接行ったようだった
説得して引き留めて…と言うわけじゃなく
ちゃんとスジを通してからやめて欲しいと言いに。
玄関にヒロルが出て来て
その後ろに父親が様子を見に来たそうだ
そして、父親が後ろに立った途端に
会社への不満を一気にぶちまけたらしい
社長も専務もダメだ
社員全員がダメだ
最悪の会社だ
事務員は全然働かない
にゃびも働かない
…と、まぁ
今までの不満が大爆発となったそうだけれど
俺が働かないとは本当にムカつく
ウチの会社の一番肝心なメインの仕事を何も任されないクセに
何を偉そうに
しかも上から言ってんだよって感じだ。
専務に会社の行く末を指導するみたいな言い方までしたらしい
その後ろにヒロルの父親が立っているのだ
気持ちが大きくなって言いたい放題にもなるのだろう
…
38歳君の事は悪く言わなかったそうだけれど(仕事上で先輩だから
俺の事を暇だと寝てばかりいると言い放ったヒロルの寝床は
今日も倉庫の床に敷きっぱなしだ
そして退職願も出していないのに
明日から新しい職場で働くことが決まっているそうだ
どこまで常識が無いのだろう
マジで死ねばいいのにと思うんだけれど。
ヒロルが辞める事が決定して
テンションが上がっているのが鳩のオッサンだ
専務の事をヨイショして
『優しい専務を裏切ったのだからもうアイツの事は忘れましょう!!』
と、何度も何度も言う
そのセリフを聞いていると寒気がするのだ
あからさまにヨイショする奴を間近で見るのはこんな気持ちになるのだな…
あんなに陰で専務の悪口を言っているのに。
嘘くさい感じで持ち上げる言葉が痛くて寒くて
俺はその場を離れた…
心配していたヒロルに陰口を叩かれ
目の前で必死にヨイショする人間を見て
心が疲れた…マジで。マジで。
ヒロルが辞めると
多少なのだが鳩のオッサンの手当てが増える
ヒロルの抜けた穴を埋め合わせしなくてはならない
結果、手当てが増える
それで嬉しいのだ。
異常なほどにテンションが上がっているのだ
…
『もうあんなヤツの事は綺麗サッパリ忘れましょう専務!!サッパリと!!』
このセリフを夕方のちょっとした時間に10回は言っていた
マトモな人と俺は働きたい
…
ヒロルが辞めた
信じられないぐらい失礼な辞め方だった
こんな常識のない奴と一緒に働いていたのだ
何を期待していたのだ俺は。
普通の人と働きたいな…
マトモな人間が入ってくることを祈っている
…何だかとっ散らかった文章になってしまった
もう少し落ち着いてから書けばよかった
反省しきりである
…
いきなり辞められても迷惑になるから
とりあえず明日(4月1日)は、会社に出てきてください
そして、一ヶ月ぐらいは働いてもらいたい的な事を伝えると
遅れて出社します
5時の定時前には帰ります
みたいな返事をしたそうだ
しかしコレが来ない
今日は38歳君が休みで
仕事も入っていて
大きな物の配達もあったりして
鳩のオッサンと二人でバタバタと働いた
『そろそろ10時になるけど、会社に来てるかな』
『もうすぐ昼だから来るでしょ』
『午後から来るのかな』
バタバタと働きながらそんな会話をしていたけれど来ないのだった
…
仕事が一段落して倉庫で休んでいると専務が来た
ヒロルは来ると言って来なかった、誰か行って話をしてきてくれ
と、言うのだ。
『いやいやいや。ウチラじゃないでしょ。専務が直接行って話をしないと』
と俺が言うと
小さな声で
『やだよ』と言った
子供か!!それも仕事だろ!!!
それから少しして専務が出掛けた
会社から近いヒロルの家に直接行ったようだった
説得して引き留めて…と言うわけじゃなく
ちゃんとスジを通してからやめて欲しいと言いに。
玄関にヒロルが出て来て
その後ろに父親が様子を見に来たそうだ
そして、父親が後ろに立った途端に
会社への不満を一気にぶちまけたらしい
社長も専務もダメだ
社員全員がダメだ
最悪の会社だ
事務員は全然働かない
にゃびも働かない
…と、まぁ
今までの不満が大爆発となったそうだけれど
俺が働かないとは本当にムカつく
ウチの会社の一番肝心なメインの仕事を何も任されないクセに
何を偉そうに
しかも上から言ってんだよって感じだ。
専務に会社の行く末を指導するみたいな言い方までしたらしい
その後ろにヒロルの父親が立っているのだ
気持ちが大きくなって言いたい放題にもなるのだろう
…
38歳君の事は悪く言わなかったそうだけれど(仕事上で先輩だから
俺の事を暇だと寝てばかりいると言い放ったヒロルの寝床は
今日も倉庫の床に敷きっぱなしだ
そして退職願も出していないのに
明日から新しい職場で働くことが決まっているそうだ
どこまで常識が無いのだろう
マジで死ねばいいのにと思うんだけれど。
ヒロルが辞める事が決定して
テンションが上がっているのが鳩のオッサンだ
専務の事をヨイショして
『優しい専務を裏切ったのだからもうアイツの事は忘れましょう!!』
と、何度も何度も言う
そのセリフを聞いていると寒気がするのだ
あからさまにヨイショする奴を間近で見るのはこんな気持ちになるのだな…
あんなに陰で専務の悪口を言っているのに。
嘘くさい感じで持ち上げる言葉が痛くて寒くて
俺はその場を離れた…
心配していたヒロルに陰口を叩かれ
目の前で必死にヨイショする人間を見て
心が疲れた…マジで。マジで。
ヒロルが辞めると
多少なのだが鳩のオッサンの手当てが増える
ヒロルの抜けた穴を埋め合わせしなくてはならない
結果、手当てが増える
それで嬉しいのだ。
異常なほどにテンションが上がっているのだ
…
『もうあんなヤツの事は綺麗サッパリ忘れましょう専務!!サッパリと!!』
このセリフを夕方のちょっとした時間に10回は言っていた
マトモな人と俺は働きたい
…
ヒロルが辞めた
信じられないぐらい失礼な辞め方だった
こんな常識のない奴と一緒に働いていたのだ
何を期待していたのだ俺は。
普通の人と働きたいな…
マトモな人間が入ってくることを祈っている
…何だかとっ散らかった文章になってしまった
もう少し落ち着いてから書けばよかった
反省しきりである