今日で9月も終わりますね。
日々 健やかでいることだけに心を砕き、誰にも会わず、どこへも行かず、毎年の楽しみだったイベントもすべて見送って、なーんにもしてない気がするのに時間だけは飛ぶように過ぎていったことに、振り返っては驚くばかりです。
それでも、巡りくる季節を迎えることは嬉しくて、それを存分に楽しみたいがゆえに、せっせと庭仕事に励み、せっせと部屋をしつらえるのです(笑)
…ということで。
リビングのしつらえをハロウィン仕様にしました*
私のなかでは、『ハロウィン=収穫祭』。
それプラス、こども気分で、ちょっとだけお化けの要素も。
そんな私流の『ハロウィン』を、今の気分で表したら、こんなふうになりました。
友人に贈られて以来とても気に入り、折に触れて自分でも買い増している電池式のキャンドルライトに、新しく黒色が発売されたので、投入してみました。
それ以外は…例によってガラクタの寄せ集めです。
習っているフラワーアレンジメントの花器だとか、日ごろ使っている食器だとか、空き瓶だとか…ほんとにガラクタ(笑)
中央のここは、メインの『収穫祭』のイメージで。
このアンティークのコンポティエは、私の新しい宝もの。
フランスのクレイユ・エ・モントローです。
小鳥の絵柄入りの青い絵付けのコンポティエをずっとずーーっと探していて、最近ようやく見つけて手に入れたもの。
(なのに、こんなにもカボチャをモリモリにしちゃって何も見えず…苦笑)
よりにもよって、このコロナ禍に本国から送っていただいたりしたものだから、手元に届くまでに3週間もの時を要してハラハラしました。
盛りに盛ったカボチャはすべて偽物(発泡スチロール製)ですが、松笠と栗とピンク色のペッパーベリーはドライフラワーです。
ちいさなセラミックのパンプキン(ずいぶん昔の100円ショップの品)と、不気味な形がお気に入りのユーカリとニゲラの実(ともにドライフラワー)。
手前の紅葉したカエデらしき葉は、つくりもの。(何かについてた)
ここは…童話的な物語の要素もあったほうが楽しいかなと思いながら、持っているものをテキトー組み合わせたら、『カボチャから生まれ出たオバケが、閉じ込められた檻(鳥かごだけど)から出ようともがいているところ』みたいな絵面になりました。
我ながら…どんな物語なの(笑)
キッチンカウンター上のこの場所が定位置の棚にも、ハロウィンっぽいものをちょこまかと。
こちらはトイレ内の飾り棚。
リビングのしつらえがにぎやかなので、ここは色を押さえてシックにしてみました。
ドライのハスの実が、いい感じに不気味(笑)
*
明日は私、2回目のワクチン接種日なんです。
1回目は腕の腫れもほとんどなくて、3日間の倦怠感だけで済んだので、今回もその程度でおさまらないかなーと願っています。
免疫がついたら、隣県に住む家族とも会えるかしら。
かわいいちいさなひとたちともう2年も会えていないので、切実に実物の顔が見たい。(動画や写真はもうおなかいっぱい…)
ただそれだけを楽しみに、張り切ってブスリと一本、また打ってきます(笑)