こないだ チャーリー組長の目が また
目ヤニで潰れていました

免疫力が 落ち切ってるんだろうなぁ。冷えるし。
「どおでもええんよ~」

会うたびに 拭いてはいます。見てしまうと辛い

よれよれの老猫は 年月の切なさ混じって 死にかけの子猫より辛い。
あんたの子猫時代や ブイブイいわせてた時代を想像し…
私の気が済むだけだから お掃除させてねっ。
出勤前でも 寝る前でも 見たら気になって仕方ないんです

面貸せ 組長!

「どうせまた出るて~」

「姐さん物好きやなぁ」

ほら 少しはマシ



猫のエステティシャンに 調教師に しもべに…何種類こなせばいいんでしょう。
さて 寝る前には そこの泥棒猫と 抱っこの練習をしましょうか。
姐さんのケージのカリカリなんか狙ってないでさー。
待てや


毎日毎日 私に無理やり触られ続けて ぶっち君も
急な動きにいちいち怒らなくなりました。 咬まないけれどふてぶてしい。
待てってばよ


「しつけぇなぁー


私はしつこくない。非常に ねちっこいだけ

ほーらおいで おにいさんおいで
あたたか~いお膝で いちゃいちゃしてみようや。
「3分だけだぞ!」

私が動くたびに 全身でびくびく警戒しています。
チャーリー組長を見習って どーでもいい境地になればいいのに(笑)
口元禿げが綺麗につるつる


「3分過ぎたぞオイ


ところどころ 背も腹も毛が抜けて薄いところがあるけど
そこが とてもあったかくて良い感じなんです。
お腹もみっしりずっしり もっちもち?
ぶっちゃ~~ん 霜降り肉だね うまそうだね~~

「ぎゃあ



蹴られてしまいました。 冗談のわからん奴め

雄は骨格がごつんとしてて 重量感ありますね。
こりゃダンベル代わりに いいかもしれません

ヒノキさんは マシュマロだにゃ~




