それでも生きるために

「生きづらい」人びとのためにいくらかでも役に立つ情報を提供したり、共に生きるための提案や呼びかけをしたいと考えています。

残念ですが、やはり自殺者がふえています

2009-04-27 | 「つながり」をつくる
3月の自殺者3060人 今年も3万人超ペース(共同通信) - goo ニュース

 あきらめないで、だれかに助けを求めてください。

 私の事務所(すほう行政書士事務所)でも生活相談などに対応しています。メール相談もできます。

住む場所を確保できない方がこれほど多い現実

2009-04-26 | 生活保護
無届け有料老人ホームの生活保護受給者は1万4268人(読売新聞) - goo ニュース

 中には居住環境が低レベルであるにもかかわらず、高額の費用を徴収する「貧困ビジネス」も含まれていると思われます。「派遣切り」されて寮から追い出された方など、生活保護を受給していないけれど住居喪失状態の方がふえています。親類や知人宅へ住まわせてもらっている、ネットカフェなどで寝泊まりする、野宿するといった方などです。

失業者割引きのある劇場

2009-04-24 | 「つながり」をつくる
 「こまばアゴラ劇場」(東京:駒場東大前駅近く)では、学生、障害者、高齢者だけでなく失業給付受給者なども会員として割り引きを受けれます。劇場を人と社会をつなぐための拠点としても意味付けているそうです。仕事を失って社会的に孤立しやすくなる方が増えている今、こうした試みが広がるといいと思います。

 こまばアゴラ劇場

生きていることを肯定できること:自殺予防のために考えたいこと

2009-04-21 | 「つながり」をつくる
<特集ワイド>’09シリーズ危機 自殺/上 文化人類学者・上田紀行さん 毎日jp

 人びとが、「生まれてきたそれ自体に価値がある」と信じられること、「自分は何があっても見捨てられない」という社会への「信頼感」をもてることが自殺予防のポイントであるということです。

非正規の多い女性労働者の深刻な現実

2009-04-20 | 労働
「女性雇用危機(仮題)」 NHK総合TV クローズアップ現代 
4月21日(火) 19:30~19:58

 最近、ハローワークでは子どもを連れた女性を多く見かけます。非正規の女性労働者の雇い止め、解雇が増加。女性の求職者が増加する一方で、保育所の不足が問題になっています。