今年の6月、新型コロナ(COVID-19)に感染、発症しました。金曜日の夜に体調の悪化を感じて体温を計ると37度を超えていました。翌朝(土曜日)、職場からもらっていた抗原検査キットで調べると、はっきりと陽性の反応が出ました。その日の午後には体温が38度を超えて、倦怠感も強くなりました。喉の痛み、咳、鼻水はほとんどありませんでしたが、味覚障害と嗅覚障害の症状が出ました。月曜日の朝に病院に電話をして、診察の予約をしました。病院では夜間診療用の部屋に案内されました。肺炎になっていないか心配だったので、レントゲン撮影をお願いしました。さいわい、異常はありませんでした。抗ウイルス薬を処方されて帰宅しました。翌日(火曜日)には体温はほぼ平熱にもどりましたが、その後もしばらく倦怠感が続きました。翌週の月曜日から出勤しました。さいわい、後遺症は出ることなく現在にいたっています。
厳しい暑さが続いています。熱中症で亡くなる方が増えています。自宅にいても熱中症になることがけっこう多いということです。特に高齢の方は気をつける必要があります。こまめな水分補給と部屋の温度調節が必要です。物価高が続いているためエアコンの電気料金が気になる方も多いと思います。フィルターを掃除したり、室外機の近くに物を置かない、こまめにオンオフしないなどで少しは節電できるということです。休日の昼間は公共施設など(図書館、公民館のロビー、ショッピングモールなど)で過ごすのもひとつの方法です。
さまざまな食品が値上がりしていますが、一定の栄養は健康のために必要です。タンパク質は豆腐、玉子、鶏肉などで、ビタミン・ミネラル類は野菜などで摂取できます。
健康状態を悪くしないように、できそうなことを考えながら暑さを乗り切っていきましょう。
さまざまな食品が値上がりしていますが、一定の栄養は健康のために必要です。タンパク質は豆腐、玉子、鶏肉などで、ビタミン・ミネラル類は野菜などで摂取できます。
健康状態を悪くしないように、できそうなことを考えながら暑さを乗り切っていきましょう。