人と人との「つながり」をつくること。
生きる「場」(居場所、住まい、働く場、そして「死に場所」)をつくること。
この二つの課題について考え、具体的な手がかりを探っていきたいと考えています。
以前に少しだけとりあげたコミュニティカフェ、シェアハウス、セルフヘルプグループ、労働組合(ユニオン)などについても紹介していくつもりです。
とりあえず、次のふたつの試みをごご紹介します。
こわれ者の祭典
主にメンタル系の障害や病気の体験者がつながり合い、各地でパフォーマンスを行っています。生きることが下手な人たちが、そのままの自分で生きるということを実現しようとしています。
オシテルヤ
生活苦や障害などの困難をかかえた人たちがつながり合い、支え合う場。働く場づくりの試みにも取り組んでいます。