Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

人生31年経ってみて

2006-03-13 21:21:46 | 日常
今日、31回目の誕生日を迎えました。ほんとに年々年が経つのが早く感じられてきた。それは自分の歳に対する1年の割合が歳をとる毎に小さくなるから、と何かで読んだのですが、全くその通りです。

ありがたいことに31年前に産まれたときも多くの人達の祝福を受け、今ではその中の人達の何人かは亡くなってしまいましたが、今は、これまで出会ってきた人達にお祝いのお言葉をいただいてます。とても嬉しいことです。

去年は良いことと悪いことが入り交じった年だった。春が来ると共に怪我をしてしまい、その影響で皮膚炎までかかり、その薬をしばらく飲み続けていたことが与えた精神への悪影響や、加えて、仕事も同じ職務について2年目で慣れが出てしまったこと、あまりに大量で細かい割にはやりがいを感じることに出来ない仕事に対してうんざりしていたことから、一気に緊張感を無くし、ものごとへの興味を無くしてしまっていた。思えば1年半前にも怪我をして同じような感じになりました。
近頃塗り薬のみになり、以前のように、もやが晴れたような感じになってます。インフルエンザで寝こんで数日間何もせずにのんびり過ごしてからそんな感じです。知恵熱だったのか。

年明け間もなく、祖父が亡くなったが、それから、彼方此方で思い出がよみがえってきた。祖父が亡くなり、翌日に妹を迎えに行ったが、妹が今住んでいるのは、妹が産まれた病院から十数mのところ。妹のアパートの階段を登るとき、祖父と一緒に妹を迎えに行った病院が目の前に見え、今は1人で迎えに行っているということが祖父の存在(=不在)を感じてとてもつらかった。その頃から昔の人の魂を受け継ぎ、伝えるということを意識しなきゃな、と思った。

いろんな人と関わって、少しは利口になってきたと感じるようになったが、これからも日々勉強。ものごとを学んで失敗を繰り返して、たまに成功を味わって喜ぶ、といったことをしながら生きていきたいと考えています。

堅くなってしまいましたが、これからもよろしくおつきあいの程お願いします。


奥田民生 Tour2006Cheaptrip 札幌公演セットリスト

2006-03-13 01:37:45 | ライブ

01 近未来
02 まんをじして
03 何という
04 荒野を行く
05 たばこのみ
06 プールにて (PUFFY提供曲)
07 ロボッチ
08 野ばら
09 The STANDARD
10 新曲 (仮タイトル: きゃいすいよく)
11 新曲 (仮タイトル: メニー)
12CUSTOM(弾き語り)
13 トリッパー
14 最後のニュース (井上陽水カバー)
15 快楽ギター
16 御免ライダー
17 プライマル
18 さすらい
19 ドースル?
EN1
20 マシマロ
21 すばらしい日々
EN2
22 イージュー☆ライダー

弾き語りコーナーでは以下の曲をやっていたそうだ。
息子 / トランスワールド / 陽 / ブルース / スカイウォーカー / 空にまいあがれ / うめぼし / 花になる / イオン / 恋のかけら / E / アーリーサマー / カヌー / ふれあい / CUSTOM

アンコールの曲が素晴らしい。すばらしい日々は我らの青春。最近CMでよく流れていますが、取り上げた理由はこれでしょうか。
あまりにも定番曲が多すぎるし、イージューライダーでしめるあたり、なんだか集大成ラストツアーみたいな感じがしてしまった。そんなことはないだろうけど。PUFFYの「プールにて」は大好きなので今回のハイライト。また、「御免ライダー」も一人バンドでやったくらいに好きなので感激しました。小原礼のベースソロが凄く渋かった!。

ドースル?もとても聴きたかった曲。02年にライジングサンで初めて聴いたときはまだ未発表だったが一発で気に入った。フェスの1曲目に新曲を持ってくるところがさすが。自分の中では民生のベスト。今回はアルバムEのツアー以来で聴いた。そういえばEのときも本編エンディングだったな。この曲目、前に見たことあるような感じがしたのはそのせいか。

次は夏くらいに新曲出してライジングサンかな?。


奥田民生 Tour2006 CheapTrip 札幌公演

2006-03-13 01:12:48 | ライブ
2月28日(火)、奥田民生のライブに行って来ました。
ここ札幌はTour2006 CheapTripの最終公演でした。ツアーの最終公演に行くのって初めてでした。
最終ならではのスペシャルは特にないですが、いつもよりも気合いが入っていたような気がします。そういえば弾き語りコーナーが日替わりのようでしたが、札幌はCUSTOMでした。嬉しい。

ホールツアーを見ること自体久々で99年のCanonballツアー以来です。ということでセットがありました。ステージの縁にカラフルな電球が付いていて、メンバー一人一人の上にシャンデリアがあり、絨毯が敷かれていました。クラプトンみたいに。そういえば、ツアー好きな民生にクラプトンの姿を重ねてみてるのは俺だけでしょうか?。
曲によってはサイケな感じの照明になったりして、悩んで学んでのプロモっぽかった(聴けませんしたが)。

今回のツアーメンバーは、前回からのMTR&Y、すなわち湊雅史(Dr)奥田民生(Vo&G)小原礼(Ba)斉藤有太(Key)の民生一人ギター体制。民生のギターはうまい!。一人でも充分。

前回はこのメンバーに合った硬派の選曲でしたが、今回は民生の定番が多かったです。中には確かに意外な曲もありましたが、ライブで何度も聴いたことのある曲でした。あまりこのメンバーには合ってないんじゃないかな。去年のツアーのようなダークなのが合ってる。
特にドラムの湊は日本のジョン・ボーナム(ツェッペリン)なんて言われてますが、相当癖があります。民生の曲で言うと前回演奏された手紙とかハネムーンみたいなのはピッタリですが、野バラやさすらい、イージューライダーがミスマッチなのが致命的だ。俺としても好きなタイプのドラマーではあるが、音圧がありすぎた。

ツェッペリンの「ロックンロール」のパロディ,「快楽ギター」のイントロでは、ツェッペリンがライブで「ブラックドッグ」の前につける曲をやったりした。ZAZENBOYSも「ハードリカー」の後奏で「移民の歌」をやったりするので、ツェッペリンがあちこちで聴けて嬉しい。