Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

RSR 2006 終了

2006-08-20 18:38:32 | ライブ
ZAZEN・向井ソロレポを書きましたが、今年もRISINGSUN ROCKFESに参加しました。
今年はメインステージエリア内のテント券をとれなかったので、レジャーシート&椅子というスタイルで参加。これはこれで行動しやすいのですが、基地がなく疲れるので、途中参加&途中退場作戦をとりました。

初日は、くるり、ZAZENBOYSを観戦。スカパラは遠くから観てました。雨が降り続いていたので極力動かず翌日の体力を温存してました(駐車場への移動で体力奪われたけど…)。

2日目は米米CLUB、高橋幸宏、向井秀徳アコースティック&エレクトリック、Taijiオールスターズ、ストレイテナー他ちょい見多数。

今年は三人の侍、ソロ、Soul of どんと、Taijiオールスターズと大活躍の民生でしたが、民生運がなく、ソロは2曲、Taiji~では音のみ聴きました
Taijiでは去ろうとしてエリアから離れた時に民生が出てきてガックリ来ました。ということで、これは歌だ、ルート2の2曲音のみの観戦。ドラムの沼澤尚がとてもよかった!。他のバンドでもチラッと聴きましたが生で聴けて良かったです。

米米は復活第1弾のステージがライジングサンでしたがブランクを感じさせないステージでした。いきなり初めの方に浪漫飛行が始まり、大盛り上がりの中メドレーで「君がいるだけで」が始まったと思いきや・・・。続きはツアーでということでした(笑)。

生・高橋幸宏はありがたい空気が充満。なごみ系エレクトロニクスという感じで、YMOのCUEを聴くことが出来ました。サポートメンバーでさりげなく高野寛が参加。

ストレイテナーはZAZENのベース・ひなっちが参加しているので、最後の一騒ぎをしようと見た。
轟音美メロバンドで良かったです。
ZAZENもストレイテナーもでかいステージでやってるのにライブハウスでやるのと変わらない距離でこじんまりと配置していたのが印象的でした。呼吸の絶妙さが素晴らしいバンドなので納得。

ということで、帰り道に朝日を見ました。
行ったと思ったら終わった。あっという間。

今年のベストはZAZENと甲乙付けがたいが自分的には向井ソロです。
初期のライジングサンのようなこじんまりとした空気の中、素晴らしい演奏が観れたこと、それを林檎のリアクションを観ながら一緒に観れたことに付きますね。非常に高度な音楽的空間でした。




RISING SUN ROCK FES 椎名林檎と観る向井秀徳アコースティック&エレクトリック

2006-08-20 11:52:36 | ZAZENBOYS
今朝方石狩から帰宅しました。今年は1日目雨がず~っと降ったりして大変でしたが、昨日はもちました。
全体通しての感想はまた後にして、昨日のクライマックス、ライジングサンロックフェスティバルのステージでは一番端っこ、奥の奥にあったボヘミアンガーデンでの向井秀徳アコースティック&エレクトリックのレポ。

端なだけに前日のZAZENBOYSよりもステージ、集まったお客さんの数が小規模。しかしながらステージ上、ステージ下共に熱いライブでした。

8時50分頃向井氏登場。かぶりつきの位置だったのでステージ裏に現れたところまで見え、興奮。

ギターは全編テレキャス(白)でした。
そして、はじめて見たのですが、弾いたフレーズを録音して、ループ再生し、さらにリードギターやベースラインを加えたりして分厚いサウンドを作ってて(ロバート・フリップのフリッパートロニクスを思い出しました)、リズムボックスやギター逆回転を入れた曲はバンドのような音になってました。やることが多いのでまさに真剣勝負。向井氏のギタリストとしての腕前も堪能させていただきました。


セットリスト
1. Sentimental girl's violent joke
2. Crazy Days Crazy Feeling
3. KU~KI
4. Water Front
5. The Days Of NEKOMACHI
6. 性的少女
7. 自問自答

1と6はナンバーガールの曲。
4ではまさかの大合唱(笑)。7の感動は筆舌しがたい。

2曲目が始まった頃に舞台袖に、前日ゲスト参加の椎名林檎と似たような衣装を来た女性が現れ、緊張が走るが別人と判明(笑)。その後ほどなく、本物の林檎がステージ袖に現れました!!。
終始ステージの骨組みにもたれ掛かりウットリした表情で向井氏のパフォーマンスを見守ってました。自問自答では感極まり涙。かなり感激されていた模様。あまりに間近なのでそっちも気になってました。

今回のライジングサンのステージをバンドとソロの切り替え地点としてこれから向井ソロツアーが始まりますが、これは必見です!。
両方観れたのはとても贅沢でした。