Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

敵の正体

2007-04-24 20:14:35 | 日常
今日午後から休暇をとって、腰の検査に行き、MRIに入ってきたところ、椎間板ヘルニアと判明。
ついに持病アリになってしまった。。。

わかりやすいほどポッコリと出ていたが、神経と全く触れていないため、痛みが出るに及ばないとのこと。とりあえず様子見だそうだ。
重い物を持ってはいけない、仕事を極力しない、というアドバイスを受けた。
いい印籠を手に入れたのかも…、というのは冗談だが。

どおりでライブ見に行ったら腰に違和感があったわけだ。1ヶ月後に再度診断なのだが、またMRIに入るのだろうか。

MRIは初体験だったがテクノのリズムがドンドコ鳴ってて超ファンキーなイメージの機器に感じた。
しかし中は非常に狭く、テクノのリズムに、インダストリアルなノイズが被さる。そのうちに寝てしまった。目を覚ました時に非常用のブザーのような物を握ってしまう。具合が悪くなったらこれを押して下さいというものだ。実際機械が止まったので、ありゃ、まずい、と思ったらちょうど終わったのだった。

ようやく雪が溶けて本格的に運動を始めようと思ったが、少々お預けだ。
まぁ、何か策はあるのでしょうが。とりあえずレスポールは持てないのでカジノだな(笑)。




平成風俗 大吟醸 椎名林檎×斎藤ネコ

2007-04-24 19:57:24 | 音楽
本日購入して聴いてます。
これはCDバージョンとはまた別物ですな!。曲間繋がってるし。ミックスすら違って聞こえます。
曲間なしっていいな~。”めくるめく”とご本人が表現してましたが。

包み込むようなストリングス、太くふくよかなリズムセクション。
大吟醸というタイトルそのものズバリ。もちろんCDDAも一つの作品ですが、単なる高音質バージョンとは言えない、新しい作品となってます。同じブツを2度購入することに初めは躊躇しましたが、高音質を表現できる媒体を用いることも作家の表現手段ですから、作者の意図を汲んで聴いてみるのをおすすめします。同じブツでは全くなかったし。

おそらく録音スタジオで聞いている音にさらに近いのがこれ、なのではないでしょうか。
モーションピクチャーも期待してませんでしたがちょっとしたプロモ的な上質な仕上がりです。進化したもんだ。すごい。
曲としてはハツコイ娼女が最も好きですが、サウンド的にはどの曲も驚異的です。5.1サラウンドミックスも全部じゃなく厳選して収録、というのがよい。浴室はla selle のやつも収録。

試飲会の様子がまた楽しい。ウニ×林檎×ネコ、そろい踏みで。ミックスの話が結構深い。注釈はちょっと知ってる人じゃないとわからんよなこれ(笑)。あくまで味のわかる人へ、という姿勢で制作されてます。いいんじゃないでしょうか。中身も聴かないで否を出してる人もいた作品だけに。
興味のある人にとっては教育的意味も持つ作品。その部分で試飲会の意味は大きい。
ネコさんの「いいんだよ」。渋い。


ほかに、細野晴臣トリビュートアルバム、スクービー・ドゥが向井秀徳のエンジニアリングの下で制作したミニアルバム「トラウマティックガール」、柴咲コウの「嬉々」を購入。トラウマティック…格好良すぎ。向井ちゃんファンとしてはROPPONGIで聴く向井節が最も快感。

cymbalsを遅まきながら知りました。土岐麻子のソロ経由で。
めっつぁいいメロディ、にアレンジ。ほぼ同時期に同コンセプトで楽曲をたくさん作ってたのでもっと早く知ってれば、との感が大きい。
とはいえ、土岐ちゃんの歌、最高。