Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

レノンの日

2010-12-08 23:00:09 | ビートルズ
今年ももうこの日がやってきました。師走に入ると、テレビやラジオからジョン・レノンやビートルズが頻繁に流れるようになり、この日が来ます。

俺がファンになってから23回もこの日がやってきたことになります。そんなにも経ったか・・・。
初めのころは、ニューアイテムのリリースや露出が多くなるこの時期、むしろワクワクしたものでした。不謹慎ですが。リアルタイムでジョンの死を経験していないのは大きい。
80年と言えば5歳なので、親がジョン・レノンが死んだと言っていたりしたのをどこかで覚えていたりして、ジョン・レノンというとなんだか不穏な言葉という印象がありました。ビートルズを聴いてからはもう聞くとワクワクする魔法の言葉でした。

生誕50年、没後10年の1990年は凄かった。4枚組ボックス発売、ジョン・レノン・トリビュートコンサート開催。ポールがジョンの曲をやったりとか、翌年はジョン・レノン展という遺品展示会が日本全国で行われたりした。

2000年は掟破りのリミックス盤発売開始。
ジョンのアルバムは音質がモコモコして良くないとかねてから思っていたので、正解と思ったが、やけに音がハッキリしすぎて、原盤の持つ不穏な雰囲気が無くなっているものもあった。

今年は生誕70年、没後30年で、全アルバムがリマスター。原盤の雰囲気をそのままに、音質を向上した素晴らしい作品。
ポールは何かコメントするんだろうか。

本日、東京でジョン・レノン・スーパーライブも開催されました。
今年は民生は何を歌い、ヨーコはどのように登場したのだろうか。

今年は、ダブル・ファンタジーのリミックス版(ストリップダウン)を聴くことにしました。今年の作品であり、発売30周年ということで。
ジョン・レノンの遺作となりましたが、とにかく音が新しい。昨日録ったといっても通じる音と思います。


2007年のジョン・レノン日記


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