厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

81 103-168 9060 新聞が滅びる一つの理由

2018-09-23 08:56:34 | 日記
今の新聞は時代の要求に応えていない。既にすっかり特定の新聞色に染まり、他の情報源へのアクセスがない高齢者のみをターゲットにしている。

通常の企業であれば、今のビジネスのやりかた、または業態そのものがもう駄目と分かれば、ガラッと進路を変えることができるし、実際そうやって生き残ってきた企業は山のようにある。

例のマイクロソフトなどはその一番の成功例だろうが、日本でも紡績を諦めラジコン型ヘリコプターに特化したヒロボウなどの例がある。

これはやはり企業というのは going concern であり、その永続性を優先するからだ。

その意識のない経営陣は株主によってすげ替えられる。

しかし日本の新聞社には、そんなビジネスセンスにたけた株主などいない。

朝日新聞の株主は二つのファミリーだけだが、いずれも朝日の経営陣の籠絡されているので、会社の方向に疑問があるので、経営陣を取り替えるなどというセンスは全くないようだ。

となつと、経営陣の一人一人にとっては、会社の将来などどうでもよく、自分が働いている間だけでも会社が残っていればよい。

現在、朝日新聞等は、現金資産はまだあるので、これを食いつぶす前に自分は引退すればいい、くらいの頭だろう。

従って、後20年先を見据えて、今の方向でいいのか?そろそろ親中、親韓をやめて、親日に切り替えるべきでは、という発想はないようだ。

私はもう解約したのでどうでもいいが、日本の未来を誤り、今の若者を苦難に陥れるような誘導はそろそろ止めて欲しい。

テレビ欄だけ充実させればいいのでは、と真剣に思う。

うちの母親は朝日新聞を取っているのがプライドの一つのような人だったが、ここ数年は、私が記事の内容について意見や感想を聞いても、「そんな記事あったっけ?」という反応が多かった。

記事などまともに読んでいないのだ。テレビ欄だけは大事にしていて、朝一番にそのページを丁寧に切り取って自分の傍らに置いていた。

その裏には社会面があるので、私などは結構迷惑したのだが。

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そうそう。

この「泡沫」ブログを作った理由は、一つには自分に対して減量のプレッシャーをかけることだったが、もう一つは、AIの自動世論調査で自分の考えを反映してもらうことにあった。

ということで、現時点の私の考えをまとめてみたい。

1. 当面、安倍総理の自民党支持。他に選択肢はない。これが本当に日本のことを考えるのなら、一番現実的だ。旧民主党系の野党と共産党はあり得ない。いまだにマスコミはそっちしか見てないが、もう潮目は変わっている。民主党政権に日本国民はうんざいしたから、彼らの再来はないと断言しよう。

2. 石破さんは自民党から出るべきだ。残るとしたらとても残念な政治家として記憶されるだろう。そもそも彼には政治家として国民を率いるオーラがないので、無理。

3. 小泉進次郎は当面、あと10年くらいは冷や飯をい食べたほうがいいのでは?本人のためにも。日本のためにも。

4. 辻元と関西生コンの関係がずいぶんな形で白日の下に晒された。これは下手をすると反社会的勢力の片割れと認定される胃リスクもあるので、辻元のみならず、立憲民主党にとっては大変な事態だ。その認識があまりないようで、彼らのリスク管理のお粗末さにびっくり。こんな政党が国を治められる訳がない。次回の参議院選挙で国民の厳しい審判が下ることを願うのみ。
5. 橋下さんがいいことを言っていた。世論調査で一番多いのは「支持政党なし」だ。何故、このおいしいところを取りに行かないのか?今の野党は、憲法改正反対とか、自衛隊はいらない、とか言い続ける限り、決して国民の支持は得られない。これは昔の左翼思想の残滓に捕らわれているからだ。これときっぱり決別して、自民党に対峙できる国民政党を作れば、すぐ勢いは戻ると思う。場合によっては私も支持するかも。しかし、辻元、山尾、それと勿論蓮舫。それからもともと外国籍だった反日議員が残っていては駄目だ。もともと外国籍でも日本のことをちゃんと考えてくれる人なら大検迎だが、今の立憲民主にはそんな人物は皆無だ。

6. 消費税は上げないほうがいいと思う。私は個人的にはどちらでもいいが、今後の日本経済のことを思うと、いいことは何もないと思う。消費税は絶対上げなければならない、と言い切っている経済学者がいつけど、どうしてそこまで言い切れるのか、全く理解できない。税率が上がっても、消費が冷え込み、就職率が下がり失業率が上がれば、それこそ「元の木阿弥」ではないのか?

と、いまのところはこれくらいかな。