厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

68 95-141 9095 知り合いが亡くなった。コロナウイルス関連の海外の動画を見た。

2020-01-31 09:43:07 | 日記
知り合いがなくなった。

昨夜、知らせがあった。

彼は同じ留学仲間で、同年代だった。おまけに長い間うちのお客さんでもあった。

息子さんも立派に成長し、これから余生を楽しむ、という時だったのに。

無念だったろうな。

私自身は生まれ変わった気持ちで新しい事をやろう、という気持ちを強くした。

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今日の注目記事はこれ。


感染を隠して、感染者の海外旅行を許してしまったお粗末な中共政府。はた迷惑ではなく、もろ迷惑だ。

これが共産党没落の始まりとなれば、まだ溜飲が下がる。

いずれにしても、習近平の国賓扱いだけは止めて欲しい。こんな状況で天皇との会見などもっての他だ。

少し前に、国賓扱い、来日反対のデモが東京であったらしいが、もっと大々的にやるべきでは?

『日本市民』の偽デモではなく、本当の日本国民のデモとして。

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今回のコロナウイルス事件、中国共産党の無能さと無責任さが完全に、世界中で白日のもとに晒された。もうそれを覆い隠す術もない。そんな印象を受ける。

これまでも環境問題とか、ウイグル問題とか、国内外での問題提起や問題点の指摘に対して中国共産党政府は、「我々はちゃんとやっている」だの、「我々は完璧な法律を整備している」だの、その場しのぎの言い訳をしてきた。

それを論駁できるだけのデータも貰えなければ、現場視察もできないので、外国も十分には押し返せなかった。

しかし、今回、ウイルス感染して発病した人は、膨大な数に上りつつあり、かつそれはウイグル人ではなく正真正銘の中国人なので、隠しようがない。もう手に余る状態だ。英語でいえば "out of control" 、"out of my hands" 状態だ。

これまで中国に批判的な数々の動画を上げてきた二人が、渾身の動画を上げている。残念ながら英語だし、誰もこれを日本語に翻訳はしないだろうから日本国内ではあまり拡散しないかもしれない。しかし英語が普通に通じる世界各国に遠慮なく拡散されているだろう。また私としてもそれを望む。そしてその情報が日本にフィードバックされればいいと思う。朝日新聞などの親中オールドメディアは無視するだろうが。

その動画がこれだ↓


今たまたま暇なので、全文の翻訳は当然無理だが、この二人が指摘しているポイントを過剰書きで簡潔にまとめてみた。不十分なものだが、この動画のトーンは日本の皆さんにも伝わるのでは。ちなみにこの動画はいわゆるライブ形式なので、視聴者のリアルタイムのコメントが右側の小窓に流れている。このコメントの内容も興味深いものだ。(日本の国立感染研究所がコロナウイルスの分離に成功したというニュースを今ヤフーで読んだ。嬉しいニュースだ。研究所の皆様の頑張りに感謝!)

書き忘れたが、この二人は長年中国で暮らし、中国人と結婚し、基本的には中国好きな人物だ。しかし特に習近平以降の共産党の抑圧的な政治に幻滅して、今はアメリカに家族とともに暮らしてます。私はもう5年以上はこの二人の動画をフォローしてます。

[]内の数字は当該議論がなされているシーンの動画開始からの経過時間です。これで見当をつけてそのシーンを見て下さい。

(1)デンマークでコロナウイルスに絡めて中国の国旗を揶揄した絵が拡散したら、それに対して中国は強行に抗議した。デンマークの旗をこき下ろす絵まで中国人により作られた。自分達は日本の国旗や商品を冒涜しておきながら、この程度のことで大使館レベルで抗議するなど、どういうつもりだ。
(2)中国政府は根本的な原因究明、問題解決などせず、ひたすら中央政府がいかに機敏に対応して、16時間以内に病院を建設した。すごいだろう。などとツイートしている。しかしその病院の写真は、某建設会社のショールームの写真をそのまま使っている。こんなことを政府発表として出すこと自体、茶番以外の何ものでもない。
(3)中国のマスコミは全て政府の管理下、支配下にある。中国には民間の報道機関などはない。
(4)コロナウイルスのことを話すだけで逮捕する、などという布告がなされている。
(5)中国は、アメリカでは毎年8万人もの人間がインフルエンザで死んでいる。中国では数百人だ。だから今回のことは大したことではない。などという中国人もいるが、これほど恥ずべき発言もない。アメリカでは既往症がある人が病院で最終的にインフルエンザを病んでなくなった場合、死因にインフルエンザも記録する。しかし中国ではそのような場合、既往症のことしか記録しないから、インフルエンザが死因として数えられない。そういう事情があるのだ。(この人は白人(南アフリカ)だが、奥さんが中国人のお医者さんなので、彼女からの情報だとのこと)いずれにしてもインフルエンザのことを話題にしてコロナウイルスの問題を矮小化(play this down という表現を使っている)するのは、”the most irresponsible bullshit thing in the world.  You should be ashamed if you are going down that part.” だ。(かなりきつい表現)(もう片方の人はアメリカ人。彼は、こういう発言をする中国高官のことを “troll” と表現している。私が聞いたことのない単語だ。調べたら「〈軽蔑的〉嫌なやつ」と辞書にあった。英語の勉強になり私としても助かる。もっとも仕事で使うことは一生ないと思うが。)
(6)[27分]南京では政府の役人がとある住居ビルを板や鉄板、チェーンなどで完全に封鎖した(その動画も見ることができる)。住民の外出を物理的に封じた訳だ。中国政府は今回の件について、「大したことはない」と対外的に言っているが、これが現実だ。病院が16時間で完成したと言って手を叩いて喜んでいる連中はこの現実を見ろ!
(7)[31分]WHOの連中が中国にやってきたが、中国政府の対策をひたすら誉めるばかり。WHOは、当初は中国国内では深刻な脅威だが、外国においては “international medical emergency” ではない、と言っていた。ひたすら問題を矮小化していた(”They kept playing it down.”という英語でした)。その後、海外でも感染が認められたが、WHOは依然としてこれを “international medical emergency” として宣言していない。ところがどうだ。オーストラリアと日本で人から人への感染が確認されている(日本国内で中国人からバスの運転手に感染したことはもう海外でも有名なことのようだ)。ドイツでも。世界各国に広がっている。我々の地元、ロスでも発生している。(二人はロスからこの動画を発信してるようです)WHOは中国の怒りを買うことを怖がっているか、自分のメンツに拘っているか、またはその両方だろう。(怒りを買うの英語表現が “drawing the ire of” だった。随分と古風な表現な気がする。今まで聞いたことのない英語だ。南アフリカでは古風な英語が温存されているのだろうか?興味深い。)WHOは、ペダルを逆に踏んでいる。
(8)[33分](アメリカ人)今、一番滑稽なことは、数々の悪行(人権侵害、無責任、最悪のリーダーシップ)が明らかとなっている中国が、世界機関に参加し、主要なプレイヤーとして振る舞い、世界に影響が及ぶ決断を行うことを許してしまったことだ。どうしてこんなことになったのだろう。その原因は一体なんだ?
(9)[34分](南アフリカ人)拝金主義さ。それと我々がうぶだった、ということだろう。世界は中国がどう運営されているのか知らない。まだ多くの人が、ロマンティックな思いを中国に抱いている。それは絹製のチャイナドレス(今調べたら中国語で「旗袍」と書いて、「チーパオ」と発音するらしい)だったり、お茶だったり、華麗な京劇だったり、あとカンフーだったりする。世界は理解してないのだ。そんな中国は存在しないということを。中国はとんでもない("horrible" という表現。結構きつい。)政府によって運営されている。それが事実だ。

ちょっと疲れたので、このあたりでいったん、筆を置きます。パソコン時代にこれはどういう表現になるのかな?

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そうこうしているうちに、イギリスのEU離脱があと12時間ほどで実現という歴史的な状況になっている。コロナウイルスはなんとなく象徴的な事件だ。EUに加盟している限り、他のEU加盟国からの人の流入は防げない。その中にはいろんな病疫に感染している人もいるだろう。離脱することでイギリスは自分の裁量で入国制限をできるようになった。お祝いの言葉を送りたい。

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今日も結局散歩をしなかった。そういえば、今日、結構な量の見積依頼が来た。もし受注すれば土日が潰れる量だ。幸い、他の業者が選ばれたようで、ちょっとホッとした。

明日は、いろんなビジネスの構想を更に練ることにしよう。

メルカリも順調に本と雑誌が売れている。

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月曜日にお通夜で上京する。喪服を捜さないと。自宅に置いたか、東京事務所に置いたか、定かでない。一番心配なのはズボンが履けるかどうかだ。腰回りというか、腹回りのことです。

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もう寝ようと思ったが(今、10時50分)、最後にこちらの動画を覗いた。


動画主はちょっと怪しい雰囲気。しかし登録者数が40万人を超えている。

在英国のようだ。

動画主は、WHOや中国内の諸団体、組織、CBCなどのオールドメディアが中国政府の発表に疑念を夾まないことを非難している(1:40あたり)。彼は old media に加えて legacy media という言葉も使っている。これも使える英語表現だな、と思った次第。