Tuku-Chao!

(つくっちゃお!)
無農薬無肥料の自然栽培!
東京からクルマで30分。
川越で楽しむ
ワイルド・ベジガーデン!

畑の訪問者 6月13日

2015-06-14 19:30:01 | 畑の生き物たち

今年もハチ達がいっぱい訪問してくれています。

蜜を吸いながら花粉だらけになっている姿を見ているととてもかわいく思えます。

 

トックリバチ

カラダもトックリ状ですが、泥を固めた巣もトックリ型です。

親は蜜を吸い、産卵すると、幼虫の餌として蝶や蛾の幼虫をせっせと捕まえ、巣に持ち帰ります。受粉してくれるわ、害虫退治してくれるは、畑の頼もしい味方です。ラズベリーの花蜜が、お気に召したようです。

 

ヒラタチビコハナバチ

イエローヤローの花に来て、お腹と後脚を花粉だらけにしながら蜜を吸っていました。6mm位かな?

コハナバチ→小さい花蜂に、チビまでついている位の小さな花蜂です。

 

ハラナガツチバチのメス

何しているのだろう。一生懸命お腹を丸めてめしべを囲んで、グルグルし始めました。受粉のお手伝い?雄は触覚が長く、メスは短い。

コガネの幼虫に卵を産みつける寄生蜂でもあります。マロウが大好き。沢山来てくれます。

 


トマト苗の定植

2013-05-27 12:01:07 | 畑の生き物たち
事務所(中目黒)で栽培したエアルーム苗、ピーマン苗を定植してきました。
先日、定植した野口種苗で購入したキュウリは、いたって順調でしたが、洋物キュウリはほぼ全滅。
さて、トマトはどうなるか。
ちなみに、野口種苗で購入した固定種キュウリの苗は、栽培されている方も無農薬無肥料。
だから、この環境を気に入ってくれたみたいです。



洋種のキュウリは、土、気候があまりに違いすぎて、順応できなかったようです。
残った種を直播きしてみるつもりです。

トマトは、全部で4種。事務所で育てたのは、オールドジャーマンとカーボン。
●オールドジャーマンは名の通りドイツ生まれのクラッシックタイプ。晩生品種で大玉。
●カーボンは緑がかった黒っぽい濃赤色。いわゆる黒トマト。これも大型。

後の2種は接ぎ木苗でエアルームトマトファームに育苗してもらったアーミッシュ・ペイスト・プランツとブラックゼブラ。
●アーミッシュ・ペイスト・プランツはウィスコンシンのアーミッシュ村で代々栽培し続けているエアルーム品種
●ブラックゼブラは伝統種同士の自然交配で、ジェフドーソンさんが作ったトマト。

接ぎ苗だから、こちらの方が成功率が高いと思います。いずれも目標は種取りと、川越2世を作る事。





風よけのつもりのピンクのシートがチョット美的に問題あり。
コンパオンとして、ダークオパールバジルの種を蒔きました。まだ食べた事は無いけれど、味は普通のバジルと同じと書いてありました。ハーブビネガーに使うときれいなピンク色が出るそうです。



やっぱり、固定種の2世というのは、強いのかも。昨年収穫したファイヤータングという豆。直播きしました。とても元気にスクスク成長しています。



こちらも野口種苗さんの固定種、ゆるぎ赤カブの種。さやまで赤くなった!混雑していなければいいけれど。本日種取りをしました。



これ、何だかわかりますか?ダイコンの実!?なんか、食べられそうですね。挑戦してみようかな?固定種の秋づまりダイコンの種取り用に育てています。