中目黒から、徒歩8分。裏中目？上目黒4丁目にある、本格ガンボの食べられるお店［周］の店先で、小さな無人販売コーナーをおかしてもらいました。１週おきに、山梨と、東京を往復していますので、東京に戻る時に、野菜を積んで帰ります。夏の収穫もほぼ終わり、今回（10月3日予定）お出しできる野菜は、インカの目覚め（馬鈴薯）、シェリー（馬鈴薯）、mongogoと言うデッカなカボチャみたいなズッキーニみたいな不思議なガテマラの野菜。ルバーブ、ブラックビューティ（米ナスの原種）、カプリス少々。今回は数に限りがありますので、お早めに！ちなみに、写真のイタリアパンプキンとして売ってしまったのが、ガテマラ伝統種モンゴゴです。
マルシェに初出店。お客さんとの会話が楽しく、とても新鮮。（野菜も新鮮！）同じ自然栽培をされている方、養蜂家の方、いろんな情報が入手できて、とても勉強になります。次回出店できるのは、10月末？11月かな。
泉州水ナス、ブラックビューティ、カプリス、ロッサビアンカ、ズッキーニ各種、ビーツ、ハンジロキュウリ、クリスタルアップルキューカンバ、パプリカ各種、人参、ルバーブ、エアルームトマト各種、ケール…。一反の畑で、随分多品種作りました。瓜科は全てGood! ナスも、よく育ちました。芳しくなかったのは、トマトとビーツ、人参。トマトは、管理不足もあり、尻がれ、割れが沢山でました。ビーツ、人参は、モグラに悩まされました。根の下を掘られ、浮いてしまったり、枯れてしまったり、トンネルを潰したり、植え替えしたり、大変でした。
過ぎてしまうとあっという間。いろんな方々に手伝っていただきました。雪の中、ハウスでのセルポットへの播種。限界に挑戦した手作業の畝立て。定植作業。雑草との戦い！そして収穫した野菜の販路開拓。1年目は、実験なので…、人にあげてもいいし何て考えていたけれど、いざ収穫期に入ると、あげるには多すぎるし、卸すには少ない！！！
野口種苗店で購入した固定種小松菜（新黒葉小松菜）。収穫適期を逃してしまい、あっという間に育ち過ぎてしまった。スムージーにするととても色あざやかに。
ズッキーニ。海外から取り寄せた品種。すくすくと育ちました。ズッキーニも成長が早く、東京と山梨の往復では、適期での収穫がとても難しい！
インカの目覚めとフランスのシェリーという品種。ニジュウヤホシテントウの大量発生で、特にインカの目覚めが葉っぱの殆どをやられてしまった。
固定種、ハンジロキュウリ。順調に生育し、豊作でした。
トマトは、珍しいエアルーム品種を沢山植えました。残念ながらかなりが割れ、タバコガの被害も結構出てしまいました。
クリスタルアップルキュウカンバ。白くて丸くてとても綺麗。グリーンアップルキューカンバは、普通のキュウリを丸っこくしただけって感じでした。トマト、アップルキューカンバ、いずれも仕立てと管理不足で、収量にかなり影響が出てし合った感が…
ここは、北杜市横手。甲斐駒ヶ岳の麓、標高700mのちょっと高原っぽい地域。サントリーの白州工場、南アルプスの天然水の取水地もすぐ近くに。畑に遊びに来る昆虫も、川越とはちょっと違います。
