畑は、今、ムシ達のパラダイス!(近隣のみなさん、ごめんなさい。)
9月20日に、撮影した畑の仲間達を大公開します。(笑)
バジルの蜜がお気に入り?!夢中に蜜を集めるミツバチ。このミツバチは、西洋ミツバチの様です。胴体の付け根がオレンジなのは西洋ミツバチ、黒ければ日本ミツバチ(たぶん)
オンブバッタのうら若きメス。彼女達も、葉っぱをぱりぱり食べる害虫とされているけど、可愛くて、つい許してあげてしまいます。
これは、まだ赤ちゃんのオンブバッタ。この葉っぱ全部食べちゃったのかな?
ハイビスカス(ローゼル)のうえで、休憩中のオンブバッタ。「この葉っぱ、食べてみようかな?」と考えているのかな~?お澄まし顔で雄を待ってたりして…。
ちょっと恥ずかしがり屋さん
彼女には、どんな世界が見えているのかな?そもそも、どこを見ているんだろう?
ハエみたいだけど、カメムシの仲間のヒメナガカメムシ(多分)色んな植物の実の汁を吸います。チョット見はほとんど同じでも、頭がもう少し小さいヒメハナカメムという、名前までそっくりなカメムシは、アザミウマという小さな害虫や、アブラムシ、ダニを食べてくれるありがたい虫。今回は、見つかりませんでした。
さっきのヒメナガカメムシと、ほとんど同じに見えるけど、翅の下に、平べったく縞模様の胴体がはみ出しています。スカシヒメヘリカメムシというそうです。
考えてみると、肉が嫌いで、野菜好きは、迷惑な悪者、野菜が嫌いで肉ばっかり食べていると、ウェルカム!大歓迎と…。虫達もいい迷惑。ちょっと可哀想な気もする。食べてもいいけど、あんまり食べちゃ駄目!!肉食系昆虫に比べて、草食系昆虫の繁殖力の方が圧倒的に強い。間引きされるのを計算されているんですね。だから、「見つけたら、捕殺するくらいで、ちょうどいい」と、自分に言い聞かせて畑の中では殺生を繰り返しています。
オオタバコガの幼虫です。まだ、小さいけれど、ナスやトマトの小さな実に、穴をあけて、住み着きます。居心地が悪くなると、引っ越しを繰り返すみたい。空家が3/2位あります。キレイ好きで、フンは、家の外に出します。今年は、随分悩まされました。猛暑、日照りの年に大発生するそうです。今年は、当たり年だったみたい。
ハマキガの幼虫。葉っぱを丸めて、中に住んでいる引きこもり系芋虫。部屋の中は、散らかしっぱなし、フンだらけ。
ハスモンヨトウ蛾の幼虫。大食漢で、終齢期には、4cmくらいの大きさに成長します。さぞ、大きなガになるのかと思ったら、成体は、開張3~4cm、胴の体長は、2cm程度。アメ車並みの大食漢!
ナカアオフトメイガというガの幼虫。ちょっと、触りたくない模様!この芋虫も、葉を丸めて隠れています。葉っぱを広げてみて、この鮮やかな危険色が現れると、ちょっと、焦ります。
大食漢といえば、このキアゲハの幼虫も凄い食欲。5mm位の小さなてんとう虫の幼虫みたいな状態から、モリモリ食べて、10日もたつとこの大きさ。大きくなると、前脚で、持って、一生懸命食べる姿が結構可愛くて、捕殺するには、大きすぎるし、いつも困っています。赤い角から出す匂いは、腐った果物に、カメムシの匂いと、蟻の蟻酸を混ぜた様な匂い。天敵どころか、人間も苦手な匂いです。
ササグモの仲間だと思いますが、特定出来ませんでした。とげとげの剛毛の手足は、ササグモの特徴なのですが、黄色く点が4つ、丸めのお尻のカタチの該当が見つかりませんでした。(殆どが、細長いフォルムの腹)畑に、いったい何種類の蜘蛛が住んでいるんだろう。巣を作らないタイプは、地面に近い場所にいるので、動く姿は確認出来ても、すばしっこくて、カタチを確認出来ません。アズチグモ、ハナグモも沢山います。
もう、アキアカネが、沢山飛んでいます。いつも、気になるのですが、トンボの頭と、首って、いったいどうくっついているのかな?後から、覗くと、ロボットみたいですね。付け根の空洞、どうなっているんだろう。
アマガエルには、辛い夏だったのだろうな…。暑い日差しの中、日陰で、カラダを小さくしてじっと夕方を待っている姿をよく見かけました。
という事で、初秋の畑の1日でした。
9月20日に、撮影した畑の仲間達を大公開します。(笑)
バジルの蜜がお気に入り?!夢中に蜜を集めるミツバチ。このミツバチは、西洋ミツバチの様です。胴体の付け根がオレンジなのは西洋ミツバチ、黒ければ日本ミツバチ(たぶん)
オンブバッタのうら若きメス。彼女達も、葉っぱをぱりぱり食べる害虫とされているけど、可愛くて、つい許してあげてしまいます。
これは、まだ赤ちゃんのオンブバッタ。この葉っぱ全部食べちゃったのかな?
ハイビスカス(ローゼル)のうえで、休憩中のオンブバッタ。「この葉っぱ、食べてみようかな?」と考えているのかな~?お澄まし顔で雄を待ってたりして…。
ちょっと恥ずかしがり屋さん
彼女には、どんな世界が見えているのかな?そもそも、どこを見ているんだろう?
ハエみたいだけど、カメムシの仲間のヒメナガカメムシ(多分)色んな植物の実の汁を吸います。チョット見はほとんど同じでも、頭がもう少し小さいヒメハナカメムという、名前までそっくりなカメムシは、アザミウマという小さな害虫や、アブラムシ、ダニを食べてくれるありがたい虫。今回は、見つかりませんでした。
さっきのヒメナガカメムシと、ほとんど同じに見えるけど、翅の下に、平べったく縞模様の胴体がはみ出しています。スカシヒメヘリカメムシというそうです。
考えてみると、肉が嫌いで、野菜好きは、迷惑な悪者、野菜が嫌いで肉ばっかり食べていると、ウェルカム!大歓迎と…。虫達もいい迷惑。ちょっと可哀想な気もする。食べてもいいけど、あんまり食べちゃ駄目!!肉食系昆虫に比べて、草食系昆虫の繁殖力の方が圧倒的に強い。間引きされるのを計算されているんですね。だから、「見つけたら、捕殺するくらいで、ちょうどいい」と、自分に言い聞かせて畑の中では殺生を繰り返しています。
オオタバコガの幼虫です。まだ、小さいけれど、ナスやトマトの小さな実に、穴をあけて、住み着きます。居心地が悪くなると、引っ越しを繰り返すみたい。空家が3/2位あります。キレイ好きで、フンは、家の外に出します。今年は、随分悩まされました。猛暑、日照りの年に大発生するそうです。今年は、当たり年だったみたい。
ハマキガの幼虫。葉っぱを丸めて、中に住んでいる引きこもり系芋虫。部屋の中は、散らかしっぱなし、フンだらけ。
ハスモンヨトウ蛾の幼虫。大食漢で、終齢期には、4cmくらいの大きさに成長します。さぞ、大きなガになるのかと思ったら、成体は、開張3~4cm、胴の体長は、2cm程度。アメ車並みの大食漢!
ナカアオフトメイガというガの幼虫。ちょっと、触りたくない模様!この芋虫も、葉を丸めて隠れています。葉っぱを広げてみて、この鮮やかな危険色が現れると、ちょっと、焦ります。
大食漢といえば、このキアゲハの幼虫も凄い食欲。5mm位の小さなてんとう虫の幼虫みたいな状態から、モリモリ食べて、10日もたつとこの大きさ。大きくなると、前脚で、持って、一生懸命食べる姿が結構可愛くて、捕殺するには、大きすぎるし、いつも困っています。赤い角から出す匂いは、腐った果物に、カメムシの匂いと、蟻の蟻酸を混ぜた様な匂い。天敵どころか、人間も苦手な匂いです。
ササグモの仲間だと思いますが、特定出来ませんでした。とげとげの剛毛の手足は、ササグモの特徴なのですが、黄色く点が4つ、丸めのお尻のカタチの該当が見つかりませんでした。(殆どが、細長いフォルムの腹)畑に、いったい何種類の蜘蛛が住んでいるんだろう。巣を作らないタイプは、地面に近い場所にいるので、動く姿は確認出来ても、すばしっこくて、カタチを確認出来ません。アズチグモ、ハナグモも沢山います。
もう、アキアカネが、沢山飛んでいます。いつも、気になるのですが、トンボの頭と、首って、いったいどうくっついているのかな?後から、覗くと、ロボットみたいですね。付け根の空洞、どうなっているんだろう。
アマガエルには、辛い夏だったのだろうな…。暑い日差しの中、日陰で、カラダを小さくしてじっと夕方を待っている姿をよく見かけました。
という事で、初秋の畑の1日でした。