Tuku-Chao!

(つくっちゃお!)
無農薬無肥料の自然栽培!
東京からクルマで30分。
川越で楽しむ
ワイルド・ベジガーデン!

チーマディラーパのパスタ

2009-10-21 03:44:27 | Ku-Chao!
今回、チーマディラーパをアーリオ・オリオ・ペペロンチーノに入れて食べてみました。
確かに菜の花!苦みは少なく、スティックセニョール(細いブロッコリー)の様でもあるけれど、食感と、香りがワイルド。とてもおいしい野菜。軽くゆでてから、ニンニクゴロゴロのオリーブオイルで軽く炒め、パスタとあえました。



ただ、収穫がむずかしい?
というのは、葉が大きく、花芽は、下の方につく。エイっと、太い所からもぎ取って料理したのですが、太い所は固くて食べられませんでした。葉や、葉につく茎は、問題なく食べられます。



ベビーリーフだったサラダ用の葉っぱのグリーンサラダ。
エンダイブは、もう、固く、苦みが強く、サラダには不向き。株ごとにひもで、縛り日光を遮って、軟白に挑戦中です。

10月19日の畑

2009-10-21 03:22:23 | Tuku-Chao!(農園)
畑の生育具合があまり芳しくない。
すくすく生育している野菜とムシに徹底的にやられる野菜がはっきり別れる。
この日、見つけた青虫は、モンシロチョウの幼虫。真っ黒なカブラハバチの幼虫。キアゲハの幼虫。そして根切虫!ハモグリバエの被害はあまり見当たらない。
キャベツやブロッコリーなどは、青虫。小松菜等の菜っ葉類から大根、カブは、真っ黒なカブラハバチの幼虫、そして、マメ科が元気に発芽したかと思ったら、根切虫に!



そういえば、今回はじめて発見したのですが、青虫は大きくなると、葉脈のふりをしてじっとしがみついているのですが、生まれたばかりの頃は、危険が迫ると、一斉に糸を引いて葉の下にぶら下がる!カブラハバチの幼虫は振動を与えると、小さく丸まってすぐ地面に落ちる。一度落ちると、石ころと見分けがつかなくなる。根切虫は、日中地面の中に隠れている。こいつらも必死に生きようと頑張っている…。



黒いのがカブラハバチの幼虫



多分、これもカブラハバチの幼虫による食害



こちらは根切虫。ちょん切られた苗の付近の土を指でほじくると姿を現す。





このド派手ででかい青虫はキアゲハの幼虫、5齢かな?こんな小さな人参の葉を食べて、よくここまで育ったものだ!殺すに忍びなかったので遠くにお引っ越しして頂いた。


ニームというインド原産の植物がいいそうだ。ニームの葉を畑に蒔いておくと虫除けになるらしい。早々取り寄せる予定です。
キャベツのそばににんにくや、わけぎを植えたがあまり虫除け効果は期待できそうもない。しかし、青虫が、寄生蜂に結構やられていた。ディルは、寄生蜂が蜜を吸いに集まるので、ディルを植えているのだが、種を撒いたので、まだ小さく花が咲くまではまだ時間がかかりそうだ。
木酢液も試してみたが、希釈液を撒いている横で、モンシロチョウがキャベツに停まっていたので青虫にはあまり効果ないようだ。

まだもうしばらくの間、殺生の日々が続きそうだ。


種で育てたルバーブをハーブエリアに定植したのですが、殆ど枯れてしまいました。
残りは、もう少し成長させてから定植に再チャレンジする予定。
同じく、アーティチョークも定植に失敗。マリゴールドは、成功し、きれいに花を咲かせている。





ディル 寄生蜂を呼んで青虫対策!でもディルの成長を待たずにキャベツは青虫にやられています。



ナスタチウムも元気に成長中!葉は、ぴりっと辛みがあるサラダ用。花も食べられるし、実も食べられるそうです。



セイジの葉を天ぷらにするとおいしい!と母から聞きました。

サラダエリアは、順調に育っている。エンダイブはベビーリーフの時期を過ぎ、大人に成長してきた。(固く苦みが強くなる)今回、だいぶ整理し、ひもで株ごとにいわき、陽を当てずに軟白に挑戦中。





こちらは大きくなっても柔らかくロメインレタスっぽい食感のレタス。



チーマディラーパ だいぶつまみ食いされてしまったが、花芽がついたので、少し摘んで食べてみる事にしました。

地域に残る天王様信仰

2009-10-13 12:40:26 | Shi-Chao!
夏に、川越下小坂地区の獅子舞の取材をさせて頂いた。
その時に、地元の方々から、「天王様」に奉納する舞いと説明された。実は、川越祭りも同様に「天王様」のお祭りなのだそうだ。それだけじゃない。京都の祇園祭もそうなのだ。
天王様ってなんだ?中々理解できなかった。

天王様=牛頭天王=スサノオノミコなのだそうだ。
牛頭天王は元々インドの密教の神様らしい。それが日本に伝わり、スサノオノミコトの事であると解釈された。(習合というそうだ。)

飯能の竹寺には、牛頭天王が祭られており、(近年焼失のため再建)12年に1度開帳される。
今年がその年にあたり、参拝に行ってきた。











新しくなった本殿のそばに、牛の頭の神様の木彫があった。焼けこげているが、中々の迫力だった。





こちらが、12年に一度のご開帳で公開されている本尊の牛頭天王さま。

10月4日の畑

2009-10-05 13:40:42 | Tuku-Chao!(農園)
妻、息子と、日曜日の午後、畑に行った。
息子が手伝ってくれるなんて夢のよう…!?
最初で最後かもしれない。
一緒に行こうかな?!という息子の発言に妻もビックリ!
高校2年になって、反抗期も終息を迎えたのかもしれない。
背中を向けて草を抜く父の背中にそっと抜いた草を並べたり、井戸で、水かけをしたり、楽しい時間をプレゼントしてもらった。





小松菜と大根の種をまいた(前回より2週あけて)。
木酢液の効果は多少あったのかな?!キャベツ類の青虫の害は然程目立たなくなっている。









キャベツの中心が結球し始めたようだ。白菜も中心部分がかなり密度がつまり出している。
ここ何日かの雨で、順調に大きくなってくれている。



マリゴールドはそろそろ移植しても大丈夫そうな大きさになった。これも来週してしまおう。



こちらは、葱。先っぽは、きっと、発芽当時、雨が足らずにちょっとダメージがあったようだが、問題なさそうだ。小葱まで育てたら、植え直さないといけないのかな?


大根、小松菜も発芽後、随分元気に成長している。来週は、間引きをしよう。





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小松菜と大根は年内から収穫できる野菜。お隣は、既に収穫期を迎えている。3ヶ月位で育ったかな?ウ~ン…。大根は来年までかかるのかな?