とっても利用価値が高く、便利なハーブ ”フェンネル”

何も収穫できないこの時期の畑で、唯一収穫時期を迎えているのが、フローレンスファンネルです。
とってもおいしそうにまるまる太っています。

フローレンスフェンネルは、茎の根元が肥大して、その部分がセロリのように食べることが出来ます。
ヨーロッパでは、野菜としてけっこう売られているみたいですが、日本ではあまりみかけないですよね。
紀伊国屋とかでたまに売っているらしいですが、かなり高いそうです。（1個1000円くらいらしい）

効能もいろいろあり、たとえば利尿作用などもあるので、ダイエットハーブとか呼ばれたりしてるみたいですが、それだけではなく、味も癖がなく食べやすいセロリのような感じなので、サラダやスープ等いろいろな物に利用できます。
葉っぱも、茎も花も種も利用できるえらいハーブです。
他のブログで読んだのですが、根っこも食べられるらしくて、これもおいしいらしいです。

上の写真のフェンネルは近々に収穫する予定ですが、以前に収穫した時に作ったフェンネルをバゲットにのせてオーブンで焼いたオープンサンドがめちゃくちゃおいしかったので、作り方を簡単に紹介しておきます。




材料
バター　適量
フェンネルの葉っぱ　少々
フェンネルの茎　1個
ニンニク　１片
塩、こしょう　少々
パルメザンチーズ　少々

作り方

1バターにニンニクのみじん切り、フェンネルの葉のやはりみじん切りにしたものを加えて、良くまぜあわせる。


2バゲットに1をぬる。


3その上に、フェンネルの茎をスライスしたものをのせ、塩、こしょうをふって、最後にパルメザンチーズをふりかけ、オーブンで軽く焦げ目がつくくらいに
焼く。


4出来上がり！


上の写真のまるまるファンネルも、近々に収穫予定なので、今度はどうやって食べようか考え中です。
あまり、日本で食べられていないフェンネル。どなたかおいしい食べ方あったら、教えてください！！