Tuku-Chao!

(つくっちゃお!)
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サマーセイボリーのボディーローション

2010-09-03 13:28:36 | Tuku-Chao!(農園)


サマーセイボリーはこの記録的カンカン照りの中でも元気に成長しました。
さて、サマーセイボリーを何に使おうかな??スパイスとしては、そんなに沢山は要らないし、セボリ茶は、カラダにはいいらしいけども、味が??で、これも少し残しておけば大丈夫。
僕の薬草バイブル「メッセゲ氏の薬草療法」という本の中で、お茶の飲用以外にマッサージに使うとよいとありました。前回、カモミール水でフェイスローションを作ったので、今度は、サマーセイボリーでボディローションを作ってみました。



当農園のサマーセイボリーは、小ぶりで、(多分)1株50cmくらいの大きさ。それを二株分、乾燥させたものを使いました。
サマーセイボリーを調べると、興奮、利尿、発汗、消化促進、健胃、整腸、殺菌作用があります。神経の疲労回復、冷え症の改善、消臭効果…。

これから、加齢臭か気になる年齢だし、殺菌→デオドラント効果と血行を良くする効果、疲労回復効果。ピッタリ!!



葉っぱだけをこそぎ取り、小さなステンレス鍋で煮だし、濃いお茶を作りました。別の容器には、スイートアーモンドオイル、植物性グリセリン、エッセンシャルオイルは、ローズマリー、ミルラ、イランイラン、ペパーミント、ラベンダーオイル。
ラベンダーベースの香りに仕上げました。最後に、アルコールを入れて、良くシェイクし、サマーセイボリーのお茶とブレンドして、また攪拌。出来上がりです。



左のステンレスボトルに入れたのが、サマーセイボリーのボディローション。
右側は、前回作ったカモミールウォーター、中央の透明ボトルは、今、使用中(テスト中)のカモミールのフェイスローション。

●スイートアーモンドオイルは、肌への浸透力がホホバオイルより優れ、角質化した足のかかとなどにも浸透し、肌を柔らかくします。
●ローズマリーオイルは、肌のむくみを取り、引き締め効果、肌を若返らす効果が期待出来ます。また、セイボリー同様、疲れたココロを元気づけ、記憶力をよくするとされています。
●スペアミントも同様の効果。
●ミルラは、イエス・キリスト生誕のお祝いに送られた品の一つに数えられ、エジプトのミイラ作りにはかかせなかったオイル。皮膚を元気に、ひび、あかぎれ等スキンケアに(アンチエイジングにも)高い効果があります。

という事で、今回のサマーセイボリー、「デオドラント効果の高い40代からのスキンケア」というコンセプト(笑)のボディローションが完成しました。







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