Tuku-Chao!

(つくっちゃお!)
無農薬無肥料の自然栽培!
東京からクルマで30分。
川越で楽しむ
ワイルド・ベジガーデン!

インカのめざめとフェンネルのビシソワーズスープ(4~5人分)

2010-07-13 13:32:54 | Tuku-Chao!(料理)




材料:インカのめざめ   8~10個
   フェンネルの根元    1個
   タマネギ       半個
   牛乳         500ml
   スープの素       1個
   黒こしょう      適量
   塩          適量
   生クリーム      少々

皮をむいたインカのめざめ(小型ジャガイモ)を輪切りにし、水にサラしてておく。
フェンネルの根元は土をよく洗い流してスライスする。
タマネギもスライスしておく。
フェンネルとタマネギをバターで炒め、しんなりしてきたら、ジャガイモを加え、更に炒める。水を2カップ入れ、スープの素とコショウを入れる。
ジャガイモが柔らかくなるまで煮込み(20分程度)、出来上がったら、冷まして置く。
粗熱が取れたら、ミキサーにかけ、塩で味を整える。なめらかになったら出来上がり。
ボールなどに移し、冷蔵庫でよく冷やす。
器に盛り、食べる直前に、生クリームをたらし、フェンネルの生葉を飾って完成。



マロウのお茶
今回は、生のマロウの花を使いました。







マロウのお茶は、きれいなブルーになるはずですが、何故か緑色になってしまいましたが、マロウは胃腸の調子を整える効果があるそうです。夏バテにはおすすめ!
レモンを加えると、ピンクに色が変わるので、お好みで、レモンやハチミツを加えて。



フェンネルには、利尿作用や体内の解毒作用があるので、マロウのお茶とフェンネルのスープで、うっとうしい梅雨の時期と夏場をのりきりましょう!
フェエンルのさわやかな香りも、うっとうしい季節に食欲を誘います。ぜひ、お試しください。
(インカのめざめが手に入らなければ、メイクイーンでOK!フェンネルを使わない時は、タマネギを増やした方がいいかも!?) by Kuma


とっても簡単、とってもおいしいルバーブパイに挑戦!

2010-07-04 13:24:52 | Tuku-Chao!(料理)


以前、美味しく出来たルバーブジャムを室温で腐らせてしまい、悔しい思いを。畑には、あらたに9本苗を追加し、ただいま12本のルバーブが植わっていますが、収穫はまだまだ先の事。
先日、用事のついでに立ち寄った広尾のナショナル麻布マーケットで、長野産の立派なルバーブを見つけ、衝動買いをしてしまいました。

今回出来上がったジャムは、何と1.3ℓ!作りすぎてしまいました。



前回作ったジャムとの違いは、まず、水分量。長野県産のルバーブは、水分がたっぷり。しばらく煮詰めたのですが、かなりトロッとした仕上がりになりました。食べてみると、繊維が舌に残ります。畑のルバーブも、繊維は残るのですが舌に不快感は残らなかったのだけど、今回はちょっと、気になります。色は、前回、濁った、緑色だったのに対し、今回は、やや透明感のある、ピンク色がかった色。味は今回もとても美味しい出来?(前回の味が思い出せない…)

今回は、パイの木と言われるぐらいパイがおいしいと言われる、ルバーブのパイに挑戦してみました。

市販のパイシートを使い、1段目は、甘さを控えたカスタードクリーム、2段目にルバーブジャムという作りにしました。

耐熱皿にバターを塗り、パイシートを敷き、カスタードクリーム。またパイシートを敷きルバーブジャム(200g)。ひも状に切ったパイシートでフタをして、卵黄液を塗って準備完了。

オーブンで230℃、15分くらいで焼き目を。190℃に温度を下げて30分くらいかけて焼き上げました。



ちょっと、いびつな仕上がりながらも、キレイに出来ました。

味は…?とっても美味しい!!
ジャムの甘さが心配でしたが、全然大丈夫。ルバーブジャムは、もっと沢山入っても良かったかな?反対に、カスタードクリームの量は少なめが良いみたい。
パイ生地は、耐熱皿に1枚敷いたら、一度焼いた方が良いのかも。どうしても、中心付近は、水分が多いせいか、沈み込んでしまい、ベースのパイ生地が、硬くなってしまいました。
でも、ルバーブの酸味と、カスタードのまろやかさは、とっても相性が良いです。パイにすると、ルバーブの舌に残る繊維の不快感も全くなく、病み付きになる美味しさでした。

次は、自分の育てたルバーブで挑戦しなきゃ!!