pc_sugiの「目指せ!Junker!」~Part2~

Junk再生に疲れた方に。
毎日更新からのんびり更新に変えました。
「ひまつぶし」にお読みいただければうれしいです。

キーボードを直してみる。(PC-PM2-Q3E)

2007-08-09 02:22:30 | Weblog
昨晩、あわてて再生したMebiusですが、明るいところでみるとやたらとキーボード
がボロボロのグラグラ。220WのJunkキーボードを使っていたのですけどね。
で、修理しようとキートップをはずしてみたら、白い止め具の一部が折れてる。



しかも、このキーボード、一つ一つのキーの止め具(パンタグラフ)はキーボード
ベースに溶着リベット止めみたくなっているの!

マジかっ!かなり面倒だぞっ!

ということで、もうひとつのメンブレンだめだめJunkキーボードからパーツを取り
外し、移植することに。

方法としてはいろいろ試行錯誤したのですが、以下の手順で。
1.ハンダごてを使い、Junkキーボードの裏側から、取り外すキーのリベット部の
  樹脂を溶かしながら、パンタグラフをそっと取り外す。
2.使用したいキーボードに、1.で取り外したパンタグラフを取り付け、裏側か
  らハンダごてをあてる。このとき、Junkキーボードからパンタグラフを一つ犠
  牲にし、ハンダのかわりにそのパンタグラフを溶かして、リベット溶着時の溶
  着素材とする。
3.ハンダごてで溶けた樹脂を山盛りにし、樹脂が柔らかいうちにすばやく指先で
  ギュッと押し付け、パンタグラフをしっかり固定する。

Junkキーボードからパンタグラフを取り外す時に、どれだけリベット部を残せるか
によって交換の成功確率が高まるのですが、3.の作業によってリベット部の残り
が少なくても、かなりの確率でうまくいくことがわかりました。

いまさらながら気づいたのですが、Mebiusのキーボードと220Wのキーボード、互換
性はありますが、キートップの書体がちょっと違うんですね。
で、この際だぁ!と、同じようにMebius純正キーボードを修理して、交換しました。

やっぱし、純正品のほうがいいね・・・^^。
コメント
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