家族サービス。

今朝の話。カミさんの一言。
「今日しかまともに休みがないんだから、子供をどこかに連れてきなさいよ！」
昨日の話では、今日は片付けの日です！って言ってたじゃないか・・・。

とはいっても、ほんとにどこかにつれて行かないと、子供の夏休みの作文が書けな
いので、とりあえず遊びながら勉強できるということで、千葉市科学館に行くこと
に。しかも、車ではなく、あえて公共交通機関を使うことにしました。懸架型の千
葉都市モノレールに乗ることになります。
子供にデジカメを持たせたら、主要な駅で電車の写真撮りまくり。さらに、あまり
乗ることのないモノレールに相当感激していた様子。その一方で、カミさんは手す
りにしがみついています。実は極度の高所恐怖症なんです。モノレールを降りる
と、いつものえらそうな態度に（苦笑）。

千葉市科学館はテーマによって大きく3つのフロア＋プラネタリウムに分けられま
す。当初、ネットで見つけたときはたいしたことないかなと思いましたが、実際に
展示コーナーに行くとほとんどが体験型のため、子供も大人も展示物を触ったり
操作したりしながら楽しむことができます。一つ一つがなかなか凝っているので、
午後一番に入場しても、午後7時くらいまでゆうに楽しめます。プラネタリウムも
ゆったりと大き目のリクライニングシートで、ぐっすり・・・いやいや、きれいな
星空を見ることができます。入館料も比較的安いので、子供だけでなく、デートに
もおすすめですね。子供もカミさんも大満足でした。

帰りのモノレールで、カミさんはやはりつり革にしがみついて、なるべく外を見な
いようにしていました（苦笑）。