アイスランドの噴火の後遺症はじわじわと起こってきているらしい。ことしの夏、日本では熱中症で大勢のひとが亡くなるような猛暑。でも、南米の方ではとんでもない寒さだったらしい。
先日ドイツの寒い地方に住んでいる方が、今年のドイツの冬は千年に一度の大変な寒い冬になりそうだという予報が出ていると書いていた。
かとおもえばなんといまのヨーロッパの気候は、スェーデンやノルウェーがワインの産地になりそうだとか。暑さも寒さもめちゃくちゃだ。
しかし、火山噴火後の地球の気温が下がるのは歴史を振り返ってみればこれまでにも度々起こって来た事実だ。今はまだいいけれど、これからが心配だ。
大聖テレジアの時代は、寒さと食料不足の時代だったのだ。これから先またおなじような時代にならないと誰がいえよう。
日本人は雑穀の大切さを忘れているけれど、米ができない土地でも育つ雑穀は重要なのではないか。蕎麦、粟、稗、いまでも何処かで作っているだろうか。蕎麦とジャガイモは寒さに強い。でも、世界的な食料不足となったら・・・まあ、なるようにしかならないのでしょうな。過去の日本人は大飢饉のたびに餓えて死んだ人々を思い、お盆の施餓鬼を忘れなかったのだ。
聖フランシスコは年間のかなりの期間を断食していたというけれど、宗教の修行に断食がむすびついているのも、食料といのちが密接に結び付いているからこそだろう。
ダイエットもいいけれど、食料を無駄にしないことを日頃から心がけておきたいものだ。
先日ドイツの寒い地方に住んでいる方が、今年のドイツの冬は千年に一度の大変な寒い冬になりそうだという予報が出ていると書いていた。
かとおもえばなんといまのヨーロッパの気候は、スェーデンやノルウェーがワインの産地になりそうだとか。暑さも寒さもめちゃくちゃだ。
しかし、火山噴火後の地球の気温が下がるのは歴史を振り返ってみればこれまでにも度々起こって来た事実だ。今はまだいいけれど、これからが心配だ。
大聖テレジアの時代は、寒さと食料不足の時代だったのだ。これから先またおなじような時代にならないと誰がいえよう。
日本人は雑穀の大切さを忘れているけれど、米ができない土地でも育つ雑穀は重要なのではないか。蕎麦、粟、稗、いまでも何処かで作っているだろうか。蕎麦とジャガイモは寒さに強い。でも、世界的な食料不足となったら・・・まあ、なるようにしかならないのでしょうな。過去の日本人は大飢饉のたびに餓えて死んだ人々を思い、お盆の施餓鬼を忘れなかったのだ。
聖フランシスコは年間のかなりの期間を断食していたというけれど、宗教の修行に断食がむすびついているのも、食料といのちが密接に結び付いているからこそだろう。
ダイエットもいいけれど、食料を無駄にしないことを日頃から心がけておきたいものだ。