はてさて、今日も書き終わってクリックするとブログが宙に消えてしまう事態も予想しておかなくては。
今日の話はちょっとした知り合いの子のブログをご紹介したいと思う。このあいだ、聖書の集いで幸田司教様が、若い人たちに仕事がないと嘆いていらっしゃったわけだが、この子も地方に住んでいることもあってか望む仕事が見つからず、家族の勧めでこの子の才能や希望とは相当かけ離れた方向で、自衛隊に入ることになっている。
自衛隊自体は実のところ、当方、なぜか多少関係者にご縁があって、決してやたらに何でもかんでも悪くは思わない。ただ、この子の絵やパソコンの才能が惜しいとは思う。地方によっては自衛隊もりっぱな就職先なのもわかっているがもったいないなあと思っているだけだ。
若い子たちが自分の才能や希望を生かすどころか、仕事自体がない社会とはなんとも悲しいではないか。脇で見ていてもどうすることもできないが、せめてこの子の能力をちょっとでいいから見てやってほしい。