昨日、聖イグナチオ教会の昼ミサに行くと神父様は今度こちらに赴任してきた新しい助任司祭でした。今、これを書くのに教会報の4月号を開いて確かめると、田丸神父様です。これまでまったく知らなかった方です。教会報をさらに見ていくと、訃報欄には高齢で亡くなった聖歌隊の古いお友達の名もありました。新信徒評議員の紹介欄にはずいぶん懐かしい顔も登場しています。なんだまた四ツ谷に戻ってきていたとは知らなかった。
しかし、とにかくこうしてみると四ツ谷の教会の今年度の新体制は始まっているようです。となれば、こちらもそう、うろうろしているわけにはいきません。これから先、どうなるのかはわかりませんけれど、それなりに動いてみるしかなさそうです。
まったく、どうなることだか。マイナス要因ならいくらでも挙げられます。年齢、健康状態、性格、ああ、どれもこれも問題だらけ。腰痛に坐骨神経痛はもう若いころからですからわかりきっていましたけれど、加齢とともに膝にも問題が出てくるし、先日の歯科の診断では上の前歯の二本は、最悪の場合抜歯。保険の利く取り外しのできる義歯にするしかないようです。歳をとるというのはこういうことなんですねえ。歯科の先生の話では歯肉の患部の切除手術にしても、3ヶ月先になるとか。まあ、今年の夏くらいまでで聖歌隊で歌えるのも終わりでしょう。上の前歯が義歯では発音、発声もままならないのはわかりきっていますから。
その前か後かには、今度の新しい主任司祭とちゃんとお話しなくてはいけないのもわかっているし、考えると頭痛がしてきます。なんという面倒な状況。
とにかく、それでも動いてみるしかないし、苦手だからといって逃げるわけにはいきません。・・・が、何事もいきなりというのはどうも・・・
というわけで、これからのために今日から木曜日の真生会館での聖書の集いに戻ることにしました。そして今後は、逃げずに司会でもなんでもやってみましょう。どこに行っても、問題を感じるときも逃げずにちゃんと相手と渡り合えなければ話が進みません。(最も向こうが逃げている場合はどうしようもありませんけど)