※ 水谷豊さんのファンとしては、今朝のgooの記事を取り上げたかったのだが、その後の熊牧場の事故のほうも気になり、水谷さんの記事は紹介するにとどめることにした。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/entertainment/snk20120419126.html
俳優も歌手もアルバイトやパートのようなもの、本業は生きること自体、という言葉。とてもいいなあ。本当は誰でもみんなそうなんだけど、忙しすぎて見えなくなっているのだと思う。今度の「HOME いとしの座敷わら氏』の次は奥様の伊藤蘭さんとご夫妻で出演の決まった『少年H』(妹尾河童さんの原作)だそうだ。
http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFCN0040108/index.html
おまけが長くなってしまってごめんなさい。
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先ほど、ネットのニュースを見ると、秋田の熊牧場で熊に人が襲われ、4頭の熊が射殺され、亡くなった人もでているようだ。
童話に登場する「くまさん」と現実の熊はまったく別物なのだ。係員は女性だったようだが、成獣の熊の担当者が女性というのもなんだか信じられないようなはなしだ。
ためしに上野動物園にいって実物のヒグマを見たら、熊は「くまさん」どころではないのがお分かりになると思う。
数年前にまだちっちゃな子熊だったころからを見てきているが、大変な成長振りだ。成長した熊には絶対すぐそばに近寄りたいとは思えない。亡くなった方も気の毒なことだ。
熊だってかわいそうだ。野生の熊は猛獣なのをよく知った上で飼育してあげなければ熊は熊の本能で生きているのだから人間のやたらな思い込みや油断で扱えば熊の本能に従って人だって襲うのが当たり前なのだ。
本当に残念な事故だ。