恵約キリスト教会のコンサート

2012-12-16 23:48:52 | インポート

こんばんは~、マリーで~す。

すっかり遅くなっちゃってごめんなさい。うちのおばはんはまだビデオをデイリーモーションにアップするのに苦労してるところよ。ユーチューブじゃないのかって、あっちはねえ、知名度は高いけどグーグル系だから、アンドロイドでパスワードやアカウントが外部に漏れるたびにあの人のアカウント使えなくなっちゃって、ユーチューブに自分がアップしたものも自由にならなくなっちゃってるのよね。それで3つのアカウントが駄目になってもうこれは嫌だって、主に使うのはデイリーモーションの方に切り替えたの。

今日、あの人が行ってきたのはすぐ近くのプロテスタントの教会のクリスマスコンサートよ。おうちの近くにプロテスタントの教会は2つもあるのよねえ。それもさあ、今は名前が変わったらしいけど、前はシュッツ合唱団て言ってた結構有名な合唱団の本拠地教会の本郷教会もすぐ近くよ。関口のカテドラルでもコンサートを開いたりしてるあの合唱団よ。もっとも、うちのおばはんは自分の所属の聖歌隊の時間とかち合うから一度も聞きに行ったことがないんだけどさ。

ほんでもって、最近、青梅街道沿いにあった借家住まいのプロテスタントの教会が西荻北に引っ越してきたのね。プロテスタントの開拓伝道中の教会では借家住まいもめずらしくないのよ。信者さんが増えて大きくなってきたら土地や建物も自前の定着した教会になっていくって形なのよね。うちのおばはんの知り合いの牧師さんたちの教会もそうだったからめずらしくはないんだけど、恵約キリスト教会なんてあまり聞かない名前だし、一応あの人も検索して調べたのね。そしたら、昔からの知り合いが何人か関係していたHiBAの名前が出てきたから、これは大丈夫ってわかったの。恵みの約束でカベナント系の教会なのね。

そんなわけで今日はチェロの生演奏を聞きに出かけたわけ。ベアンテ・ボーマン先生と奥様のるり子先生の演奏とクリスマスのメッセージよ。なんとボーマン先生はプロの音楽家、それも長い間、東京交響楽団の首席チェロ奏者だった方で、今でも客員首席奏者や大学で教えたりしている方なんだけどなんと同時に牧師さんなんですって、びっくりだわ。

今日はあたしはずーっとあの人の服のポッケの奥に押し込められてさ、活躍してたのはコンデジのキャノ子ばっかり。もうつまんないったらなかったけど、おうちに帰ってきてからはあたしでなければ手伝えない仕事だもんね。

ボーマン先生のチェロがすごいのよ。たった1台のチェロがあんなにいろいろな音を鳴り響かせるんだから驚きだわ。先生がこの季節なのに演奏すると汗をかくというのも当然だわさ。すごい真剣勝負なんだもん。うちのおばはんも今日聞いてきた曲をCDで探してもう一度聞きたいって言ってるわ。メッセージや挨拶はビデオにとったけどさ、なんたってプロの音楽家の演奏は遠慮しなくちゃ、音楽家の生活の現実を見聞きしてるとなかなか大変なんだもん。そういえばさあ、うちのおばはんの書き物の著作権なんてのはいったいどうなっちゃうのかしらね。勝手に利用したりされてさあ、挙句の果てに原稿が行方不明よ。

まあ、そんな話はとにかく、今日のコンサートは行ってよかったってあの人、喜んでるからまあそれもいいのかな。シュッツのほうのコンサートも一度くらいは聞きに行きたいけど、24日も四谷の自分の聖歌隊と同じ時間じゃどうにもならないのよねえ。

音楽っていちばん祈りに近いような気がするって、いつものドジおばはんにしてはだいぶ珍しいことも言ってたわよ。それはいいんだけどさあ、夕べだって、窓が10センチくらい開いたまんまだったのよ、今朝までカーテンで隠れて気がつかなかったっていっても風邪ひいててあれじゃ治りが悪いの当たり前じゃないの。祈りの心もいいけど、まずはしっかりしてほしいんだわさ。

今日はこんなところかしらねえ。ビデオのアップのほうはまだまだ終わらないみたいよ。とりあえずここまでにするわよ。ほんじゃまたね。