NHK_PRさんの本のこと

2012-12-26 21:24:46 | インポート
こんばんは~、マリーで~す。

なんかあんまり真剣な話ばかりになると良くないから、今日はまったく違う話よ。うちのおばはんさあ、今はあんまり熱心じゃないけどtwitterのほうも時々書いてるの。

ほんでもってこの頃はもう、自分が書くより知り合いの方たちの書いたものを読むほうが多いの。その中でも特に面白いツイートは別にブックマークしてるくらいよ。一般の方たちだと、猫先生やあんとに庵さん、ma_cocotteさん、tina_naさんに、如月さんに山さんかなあ、特によく読みに行くのは。それにあとはカトリック信者の友人知人のとこよ。

それ以外のマスメディア関係も面白いところが多いけど、よく見るところとなると、やっぱりNHK_PRさんでしょう、TBSのブーさんや日テレさんのとこも結構見てるみたいよ。最初から知ってるアカウントなのよね。

でもって、今度NHK_PRさんが本を出したの。「中の人などいない」っていうんだけど、出版社は新潮社よ。twitterやってない方にはたいして関心ないかもしれないけどさ、うちのおばはんが言うにはやっぱり3.11の時のNHK_PRさんがどう考えて、どう悩んで行動したのかとかはもっと広く知られてもいいんじゃないかっていうの。

NHKって公共機関だし、規則もいっぱいあって、やたらに勝手なことはできないのよね。だけどあの時は本当に大勢の人の命にかかわる時だったのよね。その時、twitterのNHK広報局さんはどう動いたか、NHK自体はどう判断したか、興味があったら是非ともこの本読んでみてちょうだいな。

癖のあるNHKらしからぬアカウントだって自分でも言ってるくらいだけど、本当のお仕事では、番組の脚本を書いたりとかもしてる方らしいのよ。だったらそんなの当然じゃない。創造的な仕事ってありきたりじゃできないもん。

とにかく面白い本よ!!

ほんじゃまたね。



闇を照らす光

2012-12-26 00:50:44 | インポート
こんばんは~、マリーで~す。

今ねえ、うちのおばはん、めずらしくお料理の下ごしらえなんかして、気がついたらもうこんな時間だったの。またまた遅くなっちゃった感じ。

昨日はうちのおばはん、昔の知り合いのグループの歌声を聴きたいからって夕方のミサに行ったのよ。そしたら教会の集会祈願の祈りの言葉がズキンと胸に飛び込んできたの。エーとね、何だったっけな、細かいことは忘れちゃったけど、神様は人間を優れたものとして造ったっていうの。だけどそれを聞きながらあの人は、ニュースで見た、自分の二人の小さい子を面倒見ないで餓死させちゃった若いお母さんのことを思い出していたの。その人、懲役30年で控訴したらさすがに棄却されたそうだけど、優れたものとして神様に造られた筈の人間がどうしてそんなことになっちゃうのか、悲しくて情けないじゃないの。

そのお母さんには、救いの御業は届いてなかったのね。それで知り合いのあるお母さんの三人のお子さんのことも思い出したの。今はもうすっかり大きくなっちゃったけど、小さいときは男の子も女の子二人も本当に可愛かったわ。この世に同じように生まれてきた子供たちが、片方のお母さんの子達は何故そんな可哀相なことになってしまったのか・・・。

そのお母さんが子供に心を向けなくなる前に誰かなんとか、神様の御救い、神様の御業のことを教えて差し上げることは出来なかったのかしら。いやいや、そのお母さんにだけじゃない、自死の問題だってそうなんじゃないの、そして、信じられないようなとんでもない事件、女の子にいたずらしようとしてさらってきたのを自分の親に見つかって親を殺してしまった若い子、いやもっとひどいのもあった、女の子にいたずらしようとして騒がれて殺して切り刻んで下水に流した馬鹿者、これはみんな、人間を人間として見ていないってことじゃないの。

イエス様の御救いの光を遮っている深い深い闇がそこにあるのよね。そんな闇を吹き払う事が出来るのは聖霊の息吹だけなんだと思うわ。だけど闇はいろいろな形ですぐそばにあるのにみんな普段は全然気がつかないのよ。下手をすると飲み込まれちゃってたりするんだけどみんな気がつかないの。だからこそ人間はマリア様の強い守りに頼る必要があるんだわ。どうぞ守ってくださいってお願いするしかないんだと思うわ。

なんだか重い話になっちゃったけど、闇があるからこそ本当の光がほしくなるんだと思うし、たまだから勘弁してね。また夜中になっちゃった。終わりにします。

ほんじゃまたね。