いつの間にか7インチタブレットが増えていた

2013-02-08 21:38:43 | インポート

今日は四ツ谷の夕方のミサに出かけたのはよいが、すぐに家に戻るつもりだったのに、帰りの時間がやたらに長かった。荻窪と西荻窪の間で線路に人が入ったためだそうだ。

おかげで、駅の人ごみや電車の車内で、電車が動き出すまでの時間がいつもより長く、暇を持て余して周りを観察していたところ、7インチタブレットを持つ人をちらほら見かけたわけだ。以前には見られなかった場面だ。

すぐそばにいた女性はキンドルで文章を読んでいた。薄くて軽そうで、読みやすそうだ。

当方のタブレットは同じ7インチでも初代のギャラクシータブだから分厚くて重い。それでも旧式のタブレットパソコンの7インチよりは軽くて、ちゃんとバッグに収まるのだ。まったくどんどんタブレットの性能、軽さが向上していて驚いてしまう。

タブレットを使うようになったのは、スマートフォンでは老眼鏡が必要になってきた目にはつらいのと、生まれつき両手の小指に異常があって、普通のパソコンもちゃんとしたキータイピングどころではない、一本指操作だし、それなら今時のタブレットは自分のような指でも十分使いこなせると考えたためだった。

長文はふつうのパソコンにかなわないけれど、短いものならタブレットでも十分だと思う。バッグに入れて持ち歩けるというのも魅力のひとつだ。タブレットでほんを読むほうも、普通の本では大きくて重い新旧約聖書が丸ごと持って歩けるという点でもたいしたものだ。

この先、普通の本が無くなるとは思わないが、おそらくかなりのものは電子化されていくのだろうなあ。