今日から聖書講座は再開

2014-09-01 18:56:55 | Weblog
江戸風と上方風の落語の比較もいいけれど、ちょっとまじめな話もいたします。今日は9月1日の月曜日、四谷の教会の夏休みもほぼ終わって、昼ミサに出かけてみると、珍しい方がミサの司式でした。はるか大昔の土曜聖歌隊の指導司祭だったので多少のかかわりもあったボネット神父様です。なんともお久しぶりという感じでした。

ミサの後は聖三木図書館で本を借りてしばらく時間つぶしをしてから、今日から再開の講座へ。驚くべき出席率ヨセフホールが人でいっぱい。これだから心配する考える人や司祭も、キリスト教ではなくて、○○神父教にならないようにと言っておくのでしょうね。

でも本日の講座は私には、キリストの十字架の死の意味の再確認、復活の意味の再確認になり、なかなかよかったと思います。神の愛の意味もここに土台があるわけで、秋の出だしとしては一番重要なところをおさえているようです。

今日借りてきた本の一冊は「礼拝探訪-神の民のわざ」というキリスト教各教派の礼拝のかたちを紹介しているものでした。カトリック以外にもさまざまなキリスト教の教派、教会がありますが、どこの教派にせよ、礼拝の形は違っても、きちんとキリストの十字架の死と復活の意味を語る教会ならそんなに間違ってはいないように思えるのです。

普段はいちいちこんなことは言わないのですが、今日は新しい出だしの日にそんな話を聞いてきたばかりで、書いておくことにしました。木曜日の聖書の集いと違い、こちらは基本的な講座なので、自分の中にきちんと捕らえておいて損はない、忘れたりしてはいけない事柄です。以上は自分用のメモでもあります。

落語 「鰻のたいこ」 三遊亭圓生(六代目)

2014-09-01 17:10:15 | Weblog
落語は子供の頃から聞いていたので、その頃からのお気に入りをここでも紹介しているわけですが、さすがに何十年も昔になっているとこちらの記憶も不確かで、昔のうまい噺家さんの名前が記憶のなかでごっちゃになっている感じ。でもこの方や林家正蔵さん、後の彦六さんは江戸落語の名人でした。


落語 「鰻のたいこ」 三遊亭圓生(六代目)