お昼過ぎごろに木曽の御嶽山の噴火のニュースをちょこっと書いて、別の用事をしてからtwitterを見ると、噴火のニュースはさらに重大事になっていた。
火山の噴火というだけなら鹿児島の町を覆いつくすような火山灰のニュースが頭に浮かぶくらいだが、今回はまさかの突発事で登山中の方たちも大勢巻き込まれたり、予想もしていないときに予想外の状況だ。まだはっきりしないが、どうも亡くなられた方も一人や二人ではすまないようだ。灰に埋まってしまっている方たち、果たしてどうなっているのか。
まさかのまさかだ。アメリカの知人の便りで、たしかに火山噴火の怖さに目が向いてはいたが、今現在の日本での今まで大人しかった火山がいきなり噴火するとは。まさにいつどこで突然に起こるかわからない火山噴火、自然災害の怖さを実際に見せられてしまってびっくり仰天だ。
そんなことはあるわけがないなどと頭から否定していると、どんな煮え湯をかぶることになるかもわからないという教訓かも。しかし、それでもいつか将来は必ずやってくるどうにも防ぎようのないような問題には、ちっぽけな一人一人はどう立ち向かえようか。
今日の噴火で火山灰の噴出がどのくらいの高さまでいったのか、ちょっと気になる。大きな噴火活動は地球の天候に影響していく。火山灰が地球上空を覆うとき、ひどいときは気温が上がらなくなりすぎて食料生産に影響する。江戸時代のたびたびの大飢饉の記録を見れば火山噴火と天候不順の関係、農作物の不作の関係がよくわかる。それが世界的になると大聖テレジアの時代のスペインのような事も起こったわけだ。でもその程度で済んでくれればまだいいのだが、人類史はさまざまな出来事があって今日まできたのだ。この先も何が起こっても不思議ではない。
火山の噴火というだけなら鹿児島の町を覆いつくすような火山灰のニュースが頭に浮かぶくらいだが、今回はまさかの突発事で登山中の方たちも大勢巻き込まれたり、予想もしていないときに予想外の状況だ。まだはっきりしないが、どうも亡くなられた方も一人や二人ではすまないようだ。灰に埋まってしまっている方たち、果たしてどうなっているのか。
まさかのまさかだ。アメリカの知人の便りで、たしかに火山噴火の怖さに目が向いてはいたが、今現在の日本での今まで大人しかった火山がいきなり噴火するとは。まさにいつどこで突然に起こるかわからない火山噴火、自然災害の怖さを実際に見せられてしまってびっくり仰天だ。
そんなことはあるわけがないなどと頭から否定していると、どんな煮え湯をかぶることになるかもわからないという教訓かも。しかし、それでもいつか将来は必ずやってくるどうにも防ぎようのないような問題には、ちっぽけな一人一人はどう立ち向かえようか。
今日の噴火で火山灰の噴出がどのくらいの高さまでいったのか、ちょっと気になる。大きな噴火活動は地球の天候に影響していく。火山灰が地球上空を覆うとき、ひどいときは気温が上がらなくなりすぎて食料生産に影響する。江戸時代のたびたびの大飢饉の記録を見れば火山噴火と天候不順の関係、農作物の不作の関係がよくわかる。それが世界的になると大聖テレジアの時代のスペインのような事も起こったわけだ。でもその程度で済んでくれればまだいいのだが、人類史はさまざまな出来事があって今日まできたのだ。この先も何が起こっても不思議ではない。