先週のファミリーをお休みしたので、2週間ぶりのファミリーでした。今日は韓国語のテキストを読んでみようと思っていたのだけれど、その言いだしっぺのポプリが体調が悪くお休みだったので、韓国語の文字を読むのは延期しました。
ポンとポニョが来てくれたので、まだ聞いていなかったフィリピン女性(アイアイ)受け入れの話を聞きました。25歳のナース。フィリピンでは、小学校が6年、その次は高校になり、4年、それから大学になるので、日本より2年早く卒業となるそうです。勤め始めて5年でチーフだというアイアイ。早いですよね。きっと優秀なんでしょうね。
タガログ語には、スペイン語がたくさん入っています。数を数えるときはスペイン語、ウノ、ドス、トゥレス、クワトロ・・・。かつてスペインに占領されていた歴史があるので、言葉がはいっているんでしょうね。私も以前、息子が小学生だったころ、フィリピン人のお母さんがいたので少し話をしていて、「元気ですかはどういんですか?」と聞いたら「コモスタカです」と教えてくれました。スペイン語ではコモエスタ。同じですよね。タガログ語で尋ねるときは最後にカをつけるらしいから、少しアレンジされて入ってるんでしょうね。
道を歩いているときに「右は?」と聞いたら「カナンです」(マレーシア語と同じ!)というのでじゃあ左はキリ?(マレーシア語の左)と聞くと、違っていたそうです。息子はアナ・ララキでまたマレーシア語と似ているいるもんだから、娘はアナ・プルンポアン?と聞いたら、違ってました。このマレーシア語との微妙な関係が面白かったです。
23日のおしゃべりヒッポの参加したむっちゃんのご主人(ゾロリさん)は、初めてのヒッポのファミリー参加。サダの踊りでイカンケケをみんながやる時、ひかずに、一緒に踊ってくれたそうです。イスダ(さかな)、タランカ(か)、プスィー(いか)、プギター(たこ)、クラム(貝)、ジェリーフィッシュ(くらげ)なんて、ふりをつけながらやっていたそうです。むっちゃんは、ゾロリさんのノリが意外によかったので驚くと、フィリピンのレストランで注文しているつもりでやっていたとのこと。男性はやはりただ楽しむというのは苦手で、目的意識を持たないとなかなかやれなんいですよね。
その話を聞いたぽんが、「実は日本のフィリピンで注文するためだったりして?」と、いうのを聞いて、「そうかも?」といっていたむっちゃんでした。