一期一会日記~「今」の記録

多言語、ウサギ、本、お勉強、テレビなど私が今楽しんでいること、ものについてつづっていきます。

イタリア。スペイン。フランスに韓国

2011年05月15日 | 多言語
春とゴールデンウィークの交流に行ってきた人の交流報告会に行ってきました。ヒッポルームに対して、人数は少なめなので楽に座って聞くことができました。

イタリアもスペインもフランスも皆行ってみたい国。どの国に行った人も話すとき輝いていました。

イタリアはパルマ。パルメザンチーズで有名なところ。ものすごく硬いチーズで、すりおろしてパスタなどにかけて食べますよね?テンテンポラーレ(雨)、キュリオーキ、ベッキオ(古い)、ジョヴァン、カミナーレなんて音が引っかかりました。イタリアに行ったリーメイ、メーテルはイタリア語でペラペラと体験を話していたので、すごいなー、イタリア語の環境が厚いなあと感心しました。

スペインはカタルニア地方。アニーはステイ先の子供に「ハポネッサ」と言いながら、目じりを引っ張るしぐさをされたので、「ノー・ノー。ハポネッサ」と自分の眼の下を引っ張りながら、子どもにやって見せてた話をしてました。日本人=目が細いというイメージなんでしょうね。内藤さんは25年ぶりのスペイン。以前と同じ家にステイしたそうです。以前行ったときに次はいつ来る?と聞かれ、そのうちと答えていたらとうとう25年たってしまったと笑っていました。ステイ先の今はお父さんになっていた男性、愛・地球博のときにはスペイン館で働いていて、高橋久美ちゃんと一緒に写真に写っていた有名人!スペイン館で出会った日本人女性と結婚したそうです。

フランスに行ったビッケは以前にファミリーに来て話をしてくれた吾朗君のお母さん。フランスにたどり着くまでにイタリアを経由していったそうで、とても時間がかかったそう。でもそんなことから「みかん」の活用がわかって面白かったそう。スペイン語では「ナランハ」。イタリアで言ったら、「ノー・ナランチェ!」と言われたそうで、なるほど!ドイツ語ではオランゲ。英語ではもちろんオレンジ。つながっているしこの言葉だけではないすべてにつながる法則を感じました。それから日本では有名な(?)シャトレーゼ。修道院だそうで、面白かった。なんで?と声に出して言ったら隣に座っていたゆきちゃんが、「昔は修道院でお菓子を作って売っていたからじゃない?」と教えてくれました。

韓国。むっちゃんはこの夏子どもたちと一緒に韓国交流に申し込んだので、この話が聞きたかったんですよね。韓国に行った二組はいずれも子連れ。やはり子連れで行きやすいのは近場。韓国に行ってもホストはモンゴル人なんてこともあるようです。子どもたちは向こうの子どもたちと楽しそうに遊んでいたそうで、両方とも自分の母語で話しているんだけど、コミュニケーションは全然問題なし。全く心も耳も口も閉じていない。そんな時間を過ごしているときっとすぐに相手の言葉も話せるようになるんだろうなあ・・。

交流報告会、楽しかったな。次はイタリアに行きたいと思った私でした。

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私の家はインド風?

2011年05月02日 | 多言語
この前の土曜日のファミリー。むっちゃんが来るなり、「ぺこちゃんの夢を見たよ!」と話し始めました。むっちゃんが、夢の中でみた私のうちは、カーテンが象の絵、ベッドも天蓋付きの、豪華でインド風のものだったって。すごく気合が入っていたそうで・・・

面白かったな。私、最近、どんな家が好きなんだろうとよく考えてみたら、私はバリとかあの辺の色彩やらインテリアが好きかも・・・と思っていたのだけれど、むっちゃんが夢で観たのはインド風。あのあたりのインテリアに惹かれている自分がいるので、むっちゃんの夢が単なる夢と思えなくって。そのうち、私の家ががらりと変わるかも。お楽しみにね!

むっちゃんは、ルーシー、シャークとともにこの夏韓国交流に行くことになりました。ほんとはマレーシアに申し込んでいたのだけれど、この夏のマレーシア家族交流がなくて、代わりに韓国に行くことにしました。交流といえばアルバム。以前作ったアルバムを持ってきてくれたのだけれど、子どもたちの絵がまだ進化の途中の絵で、可愛かった。シャークのこわいものなんて、洗濯機と豆乳!可愛い!

ミッキーとさやちゃんも来てくれて、久しぶりにさやちゃんを見たいくちゃんはさやちゃんがてくてく歩いているのに驚いてました。さやちゃんは今、すごい勢いで成長していて、「バイバイ」ができるようになってものすごーくうれしそうでした。ついでに「上手!」と拍手をしたら、同じように可愛いお手手でぱちぱちとやってくれました。じゃあ・・・「ばんざい!」と両手をあげてみると同じように両手をあげてくれる。可愛いったらありゃしない。

こうやって日々喜びの中で新しいこと、言葉をどんどん吸収していくんだろうなと思います。赤ちゃんてすごい。そして大人の中にも赤ちゃんは生き続けているんだと、いう榊原さんはやはりすごい。
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カバジンで楽しみました

2011年04月21日 | 多言語
今日はリベラファミリー。結構強い雨が降っていましたが、来てくれる人がいるんですね。ムイ・コンテント。

5月16日は東三河が作るワークショップ。テーマはカバジンということで、タイトルで遊ぶだとか、歌を歌うだとか、考えていますが、その中にカバジンクイズもあります。

それで今日は、みんなでカバジンクイズを考えました。色々あって面白かった!

こんなものがありました。

カバジンは何人兄弟でしょうか? カバジンは朝日を見るために、どうやって起きていようとしたでしょう? カババのおばばの持病は?
などなど。基本問題から、重箱の隅をつつつくようなマニア受けする問題まで。作っていると結構ストーリーを真剣に頭に浮かべるので、これいいなと思いました。

ワークショップが楽しみです。
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未知の国、クロアチア

2011年04月16日 | 多言語
今日のリベラファミリーは、とっても久しぶりのオリーブといくちゃんが来てくれました。オリーブは息子さんの中国転勤の準備で忙しかったとのこと。いくちゃんはクロアチアにまた世界遺産を見に行ってきたそうです。

最近は日常にどっぷりつかっていた私も世界の話を聞くと、気分すっきり。ワクワクしてきます。

いくちゃんが行ってきたクロアチア、とてもいいところのようです。ヨーロッパ的な文明と美しさ、豊かな自然。そして経済的にも豊かな国らしい。さらに言うなら言葉もロシア語やらドイツ語やらが聞こえるらしい。

そんな話を聞いているとわくわくしてきて、オリーブが「ぺこちゃん、子育て終わったら一緒に行こう!?」なんて言ってくれたのでぜひ一緒に行けたらいいな、そんな思いになりました。

お土産の日本のものより強烈なミント(中にチョコ入り)の飴も異国情緒あり、楽しかったな。
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講演会 2コマ目

2011年03月07日 | 多言語
土曜日は2コマ目の講演会でした。まずまずの天気でいい気分。オレンジ色が何かと目につきました。はるくんのトレーナー、のぶのシャツ、ウィライのバッグにヒッポのテキスト、自分のお財布もオレンジ色でした。オレンジが目につっくってことは明るいってこと。いい気分の中講演会はスタート。

講師は豊田から来た、キャンディ。このキャンディというヒッポネームの中に実は彼女にとって重要な出会いがあったことを知りました。キャンディの話は一貫して音を、家族、ヒッポの仲間たちと楽しんでいくことで話せていくことを伝えていました。体験の中で面白かったのは4人目の子がまだ赤ちゃんで、「ままま」とか「ぱぱぱ」と言っているころに韓国交流に行った時のこと。日本だったら赤ちゃんが「ままま」と、言えば「まんま?」「ママっていってる!」となるし、「おっ!パパって言ってる」と喜ぶお父さんなんでしょうが、韓国に行ったら「オンマ(お母さん)!」や「アッパ(お父さん)」になっていて、周りによって意味が見つけられていくのを目の当たりにし、感動したそうです。

それから、韓国語のストーリーCDを聞いた時、語尾に「~ジー」とつくところが徳島弁と似てると驚いたそうです(キャンディは徳島出身だそうです)。後で聞いたところによるとジーとつくところは、キャンディの家から少し離れたところ、キャンディの家の近くでは語尾が「~ジェウェー」となるそうで、そんな音が日本語に存在することに驚きました。私のブルンジから来ている友人が教えてくれた、「私は~です」がジェウェニトワ~だったので、徳島弁とブルンジのキルンジということばがつながったような気分でした。

キャンディがスウェーデン語を歌っていたのがとても心地よく、またスウェーデン語やそのほかの言葉を歌ってみたくなりました。講演会を聞くといつもCDが歌いたくなります。

新しい方の参加もあり、和気あいあい楽しい講演会でした。

むーちゃんと駐車場まで歩いているとき、高校生くらいの女の子が二人遊歩道の端にいて、「ライブやるので、聴いてください」というので、「どれくらいかかる?」と聞いたら2分半くらいというので、立ち止まって聞いていました。一人がヴォーカル、もう一人はギターを弾いていて、ちょっとはにかみながら一生懸命な姿がかわいかったです。最後まで聞き終わったら、「最後まで聞いてもらえたの初めてです。うれしかったです。」と言われ、こちらがうれしくなりました。ヒッポで交流から帰ってきた青少年たちが一生懸命話すのを、こちらも一生懸命聞くのだけれど、その同じ気分でライブをやっているのを聞いたら喜んでもらえました。自分の心が知らない高校生の女の子たちにも開けていたんだなと、うれしくなりました。
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話を2日続けて聞きました

2011年03月02日 | 多言語
月曜日は、名古屋のWSで石見さんが話をしてくれるというので、むっちゃんと一緒にお出かけしました。日頃、ややもすると多言語習得環境が薄くなったり、意欲が低下したりするんだけど、まあ忙しい、とか、年だし、なんて言い訳をしてる自分がいます。でも石見さんはヒッポに入ったのが72歳、そし今、もうすぐ、88歳というスーパー多言語の男性で、その石見さんから「絶対できます」という熱い言葉をもらい、やる気スイッチがオンになりました。

戦争という悲劇に翻弄された人生の中で、外国語習得に興味を持つも、時代がそれを許さず、気持ちをずーっと持ち続けて、数十年。やっとヒッポの活動に巡り合い、それでもすぐにヒッポの活動を楽しめたわけではなく、壁にぶつかりながらもついに自分の人生にとってどれだけヒッポの活動が素晴らしいのかを見つけ、今はヒッポなしの生活はありえないという毎日を送っています。「死ぬまでヒッポをやるわ」と思った瞬間が人生を変えたんですよね。いつも夢に向かって向上心をもち、体験を熱く語る石見さんはかっこいいです!

昨日は、豊橋の講演会。浜松から金沢ゴールディが来てくれました。バイト先でポスターを貼りに来たヒッポの人の「私、七ヶ国語が話せるんですよ!」という言葉に「え?」とびっくりしたところからヒッポが始まったようです。彼女にとっていろんな国の言葉が話せるのはお医者さんか、いろんな国を飛び回るビジネスマンかと思っていたのに、そこに来て「私、七カ国語が話せます」と豪語しているのは、どう見ても普通の主婦。

そしてセミナーに参加、体験会に参加して今に至ります。ヒッポに入る前は人に会うのが苦手、ガーデニングやら、読書、一人で映画を観たりショッピングをしたりが最高の楽しみだったのに、今は人に会うのが大好き!と言い切ってます。単なる外国語習得だったら、こんな風には変わっていなかっただろうけれど、言葉の本質をやっているからこんなに楽しくできるし自分も変わったんだろうな、なんて言っていました。

もともとが内向的だったゴールディの話は、視点が面白かったです。私もとてもよくわかります。基本的には内向的なので・・
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フランスプロジェクト

2011年02月27日 | 多言語
昨日は午前んリベラFにはココとむっちゃん、ルーシー、シャークが来てくれました。息子が小さいころ遊んでいたおもちゃをルーシーとシャークにもらってもらおうと思い、持っていったらすぐに夢中になっていました。息子はいつも一人でもくもくと立体形を作っていたのだけれど、昨日の二人は平面的なものを作ったり立体を作ったり遊んだりと色々動きがあるのでその違いが面白かったです。

大人同士はまったり、座りながら、CDで見つけた音なんかについてぺちゃぺちゃ楽しく話しました。むっちゃんは性格的に苦手なラテン系のイタリア語にあえて挑戦、そしてココは最近英語が面白いなんて話てくれました。

夕方はのんちゃんFのフランスプロジェクトがあるというので、出かけました。会場に入るとまず、びっくり、ビッケがいました。そして午前のファミリーに来てくれたココがいました。ビッケは先日来てくれた秦野ごろーちゃんのお母さんで、この春オーストラリアのグループフェロウとして出かけます。豊橋から出かけるかりんちゃんに会いに、のんちゃんファミリーに来たそうです。でも肝心のかりんちゃんはファミリーに来ず、残念でした。オーストラリアサダを作ったそうで、一緒に踊りました。曲はSADAです。クロコダイル・エミュー・コアラ・ハートリング・エアーズロック・アボリジニ・ブーメラン・そして間奏はカンガルーのようにジャンプしてシャッフルです。面白いサダでした。

そしてファミリー後はハルチのフランス・イヤロンに向けてのフランスプロジェクトです。ハルチはヒッポの説明用のグッズを作って持ってききてくれました。絵が好きというハルチのとても素敵な絵でした。フランス人が喜びそう、と私は思いました。説明は紙を見ながらフランス語を読んでいましたが、これを続けていけばそのうちスムーズに説明ができるようになるよね。ビッケが、A4くらいの大きさで見開きにして飛び出す絵本にしたらいいよと、アドバイスをくれました。そすればフランでもすぐにできるよね。

ビッケは今までに2回フランス交流に行っているそうで、フランスのことについて話してくれました。フランスではとにかくみんな家族で過ごしてよくしゃべる、そして高校生までは親の言うことを必ずきく。高校を卒業したら親は子供に干渉せず、その代わり子どもは生活費、学費は自分で稼ぐか、親に借りるんだそう。そんな子育て、いいですよね。日本のように部活とかないから子供は家にいる時間が長いそうです。

イヤロンに向けて、どんな準備がいいのか・・・昨日はハルチがケイさんからのアドバイスの文章をコピーして来てくれて、みんなで読みました。やはり留学先の言葉はとっても大事ということ。それで留学までにやるといいことは
1.家族やヒッポの仲間と自分の行く国の言葉だけで過ごす時間を、毎日必ず作る。30分くらいは・・・でもフランス語そこまで話せなかったら英語が入ってもいいからとにかく話す。

2.自分の行く国の言葉で、毎日必ず日記をつけ、ヒッポのファミリーでそのことをみんなに言ってみよう・・・いきなり高2のハルチの日本語力でフランス語の日記をつけようとすると難しいから、一度英語にして、それからフランス語にするとシンプルになっていいよと、ビッケからのアドバイス。なるほど。英語レベルでも難しかったら、韓国語レベルでもいいのじゃないのかなと私もコメントさせてもらいました。

3.自分のいく国の言葉の本を読む。わからない単語があっても全体を何回も読む!・・イチローのテキスト読んでいるというハルチ。絵本もいいのじゃないかと私が言ったら、ビッケがゴローちゃんがアメリカに行って間もないころ、ホストママによく絵本を読んでもらったそうです。やはり最初は赤ちゃん、幼児の言葉からが自然かな?

4.自分のいく国の言葉のテレビやビデオをみよう・・・これも大事だよね。うちにきたヘギョンも日本のドラマをよく見ているそうです。内容が面白ければどんどんひきこまれます。ハルチは「パリ・20区」とかいう映画が面白そうだし役立ちそうというのをインターネットやブログから調べていました。3月にDVDが発売されたら見ると言ってました。

5.ヒッポのファミリーのみんなで、自分の行く国のことばで話そう・・これは通常やっていることかな?CDを歌ったり言葉の発見を言ったり。体験を語ったり。

これだけやっていれば絶対話せるようになるよね。がんばって、ハルチ!
私も毎日30分話したい!
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ムルちゃん、もうすぐマレーシアへ

2011年02月25日 | 多言語
あとひと月ほどで、ムルちゃんが青少年交流のグループフェロウとしてマレーシアに出かけます。先日、マレーシア交流用替え歌を作ったそうです。7ステップスのメロディーで。

1番
サトゥ ドゥア ティガ ンパ リマ ナム トゥジュ  ×2

サヤ・ラパ  サヤ・ラパ  
サヤ・マカン バニャバニャ テリマ・カシ~
サヤ・クニャン サヤ・クニャン 

スダップ  スダップ  テリマ・カシ

2番
サトゥ ドゥア ティガ ンパ リマ ナム トゥジュ  ×2

ボレ・チャカ  ボレ・チャカ
ハリ・イニ イスティメラ グンビーラ
スロノニュー スロノニュー 
カワカワン  バニャバニャ グンビーラ


ボレボレ  サヤボレ!


これを知ってると結構使えるよね


5月16日は東三河が作るWS@名古屋中部事務所
このときはカバジンをテーマにしようって話になっていますが
カバジンサダとかヒッポサダとか作れるといいよね

CD聞いてファミリーに行って サダやってメタ活してノレバラして
受け入れして交流に出かけちゃう。世界中に家族ができて楽しいよ

赤ちゃんになろう 自然にやろう
全体から部分へ・・
みんなで見つけようことば
みんなで話そう体験・・・

みたいなサダが多言語で出来たらいいよね。
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また発見がありました!

2011年02月20日 | 多言語
昨日はリベラF、昨日はむるちゃん、ハッシー、むっちゃん、ルーシー、シャーク、ウィライ、エリン、はるくんが来てくれました。わったかったWSで初めて踊ったラッキーSADA,先週ののんちゃんファミリーでも踊りましたが、いまいち記憶があいまいだったので、今日は出かける前に1番だけでも完璧に、と思い、You tubeでダンスを見ながらメモしました。よし!できる、と思いファミリーにいったら、何回も繰り返してみたハッシー、そしてグループフェロウ合宿で覚えてきたムルちゃんがいて、完璧に踊れました。やったー!サダが完璧に踊れるのは珍しいので、チョンマル・キッポッソヨー。

ムルちゃんはマレ-シアに、行った話をしてくれました。むるちゃんが以前受け入れをしたことがある、技科大生のレザの結婚式に参列するためでしたが、奥さんがワニさん。レザとワニじゃなんだか・・わに革みたいで面白いです。 結婚式にはテーマカラーがあり、昨日見せてもらった写真では青がその色でした。日本人の感覚ではありえない、とてもはっきりした鮮やかな青。そこに南国を感じました。


昨日のノレバラの時ハッシーがマレーシア語で自己紹介しているとき、コタ・トヨカワ(豊川市)と言っているのを聞いたウィライがコタキナバルってあるよねと言いだし、私は突然キナバル山があることを思い出したので、コタキナバルはキナバル市といことがわかりました。コタキナバル市と言ったら、市キナバル市になったしまうので気をつけましょう!?さっきキナバル山をネットで調べたら、キナは中国、バルは未亡人で昔の伝説のようなものがある様です・・・

そして以前、イチロード・カニ?で気になった、「イチローも来るの?」が多分ですが、わかりました。昨日はウィライが学校についたというフレーズの時、ハッキョって聞こえないというので、その場面を日本語のテキストを見ながら聞いていた時のこと。どこから来たの?とマークがイチローに聞いているところで、オディソ・ワニ?と聞こえました。来たの?と来るの?が違うのかどうかはわかりませんが・・・ワニが正解のようです。

昨日はワニが話題のファミリーでした!
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量子力学で楽しめるなんてすごい!

2011年02月15日 | 多言語
昨日は久々名古屋のWSに行ってきました。「量子力学の冒険」を使った、自然WSでした。それでその本をもって出かけました。電車の中でちょっと読んでみようと思って開いたのは、第4話の終わりあたり。ちょうどしおりが挟んであったのでね。何年か前に読んでたところ・・

オモシロイところ発見。「ド・ブロイくんのおまけコーナー」君もニコチン効果であのノーベル賞をもらっちゃおう!!というサブタイトル。煙草を吸っている本人より、周りの人にニコチンの影響がある。。ヒッポの多言語活動におけるニコチン効果は・・死に物狂いなって言葉を覚えようとテープを聞いて頑張っている人よりも、周りでのほほ~んとその音に触れている人の方がラクラクとテープの言葉が言えてしまう。

これ、わかりますよね…自分で頑張っても歌えないけど、人が歌ってるのを真似してると楽!ウィライがいつも歌っていたトルコ語2番、何もしてないけど歌えます!

ド・ブロイさんは物理学者。でも最初はお兄さんが物理学者だったのでなんとなくその世界に入り、そのままノーベル賞まで取ってしまったそうです。しかし、頑張っていたお兄さんはノーベル賞はもらえなかったそうです・・・まあ、一人頑張りすぎるより、いい環境に身を置くことが大事ってこと?

というのが面白かったんですがその後は式が多く、睡魔がやってきて、その後20分は熟睡しました。

自然WSはどんなふうかと思っていたら基本的には、「量子力学の冒険」の本読み会で見つけたことの発表、そしてCDを聞いたり歌ったりして見つけたことなど。本読み会が面白いんですよね。あの厚い本をどうやって読むの?どだれでも躊躇しますが、豊田、三好の人たちは「大きい字と吹き出しをよむ」ことでとにかく本に風を通し、全体を読もうということになったそうです。そしたら1回の本読み会で150ページとか読み進み、楽だったそう。で、途中からは式を眺めるだけじゃなくて、ギリシャ文字を自分たちで、羊、とかお尻とか読み方を決めて読んでいったらものすごーく面白かったそうです。確かに面白そう。まじめにやると盛り上がらないけど、ゼロの知識でスタートすると面白いんだよね。

量子力学でとても不思議な世界に踏み込んだ人間、それまでの自然科学とは違います。「電子について『私たちが観測する』ということが、電子の状態に影響を与えてしまうということになったのです。」観測という行為が自然を変えている!そしてそれSAについてひっぽ流のまとめ。「人間は生まれた時、何にでもなれる可能性を持っています。ところが、社会という霧箱の中のひとつひとつの体験によって、人の目で観測されていきます。そのとたん、その人はその評価されたり確認されたりされた状態以外は考えられなくなります。でもそこからまたその人の可能性は広がります。  ヒッポでも言葉を歌うたびに仲間に「スゴイ!」といわれるとうれしくなり、楽しくなって頑張れてしまう。人は人の観測に影響されることなく人生を過ごすことはできないのです。
ちょっといい文でしょう?ケイという人が抜粋して読んでくれました。

そうそう、鼻毛SADAというのをやりました。ドイツ語の歌なのか知らないけれど、「鼻毛」と聞こえるフレーズがあるのでそれで誰かが作ったようです。面白かった!

 そのあと、ゆきちゃんと話しました。ゆきちゃんはむかし豊橋でヒッポに入り、すぐ名古屋に引っ越し、ヒッポを精力的に続けています。
ゆきちゃんの20年来のスペインの友達が来年、日本に来るという、メールのプリントアウトしたのを見せてくれて、そこからゆきちゃんの物語が始まりました。昔、イギリスの語学学校であった、彼女はスペイン人。3週間の滞在ですっかり仲良くなり、別れるとき「また逢いましょう」とハグして別れたんだけど、実はゆきちゃんは(そんな日が来るのかしら)とあまりイメージできなかったそう。でもその後ゆきちゃんが結婚し、ご主人の仕事の関係でガーナに住み、その帰りには2週間ほど自由な時間ができたので思いついてスペインの友達を訪問することができたそうです。でもその時はヒッポに入っていなくて、ゆきちゃんは英語だけ、お友達の家族の方は英語があまり得意じゃなくて、妹さんが通訳のようになっていたそうです。

その後ヒッポに入ったゆきちゃん、お友達からパパの別荘に行こう、と言われ、子ども3人を連れ、出かけました。このときはヒッポに入って5年ほどたっており、向こうではずっとスペイン語で話していたそうです。その時はお友達は2人めを妊娠中、今度は日本に行くから、と言って別れたそうです。

その後、ゆきちゃんは毎年クリスマスカードを送っていたのだけれど、彼女からは返事がなく、そうなるとついつい、出産で何かあったのかしらと悪い方へ悪い方へと考えてしまい、電話もかけれなかったそうです。そんなときに彼女からの5年ぶりの突然のメール。うれし泣きで号泣してしまったそうです。子どもから「お母さん、どうしたの?」と聞かれるほど・・

で、フェイスブックの話になり、今、いろんな人からフェイスブックで友達になろうと来るけど、私は全部無視しいているのとゆきちゃん。毎日、今何してる?とか何食べたとかやっていたら出会いがつまらなくなる。何年かぶりにあった時、いままでどうしてた?実はね・・・そこに出会いの素晴らしさや人生の面白さがあるじゃない!

そう、ほんとにそう。毎日会う人、たまに会う人、何年かぶりに会う人。一期一会の出会いの人。どの人が素晴らしいと比べられるんものではないけれど、たくさん会えば、とかたくさんコミュニケーションとればいいってものじゃない。会う時間がどれだけ素晴らしい時間か・・・そして会いたいなあと思う時間がどれだけ楽しく切なく。

いろいろ考えることができました。  
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