どうもなかなかブログが書けません。始まることより続けることのむずかしさを感じる今日この頃です。週に1回でも続けていきたいですね。
先週の土曜日のファミリーではインドネシアの男性を受け入れしたむっちゃんが面白い体験を話してくれました。インドネシアのヨンギさんと一緒におにぎりを作っていた時のこと。ヨンギさんが突然、お料理まさか!といったのでむっちゃんは、インドネシアでは男性は料理をしないのでお料理をまさかするとは思っていなかったと思い、「ごめんなさい」とあわててあやまったところ、そうではありませんでした。料理のことをインドネシア語ではマサカンといいます、ということでした!
また、あとで煮豆を一緒に食べていた時のこと。ヨンギさんに「かーちゃん」と突然話しかけられたと思ったむっちゃんは「はい!」と返事をしたら、また違っていました。豆のことをインドネシア語で「カッチャン」というということをヨンギさんは教えてくれていたのでした・・・
きのうは名古屋のヒッポルームに行きました。10月10日が中部全体のスペシャルワークショップでその準備ワークショップでした。ヒッポの自然について投票し、ベスト3を決めようということになっていました(すごい無謀とも思えることですが)。その中で各ファミリーでどんな話が出たのかをみんなでシェアーしていた時、サーニンが面白いことを話していました。ファミリーの楽しさを数式で表すというもの。楽しさをyとするとy=tx t:CDを聞いた時間 x:ファミリーに参加した人数 でもこれだと、tがゼロだとyがゼロになってしまい、おかしい。そこでもう一項追加しました。それはt’x
t’はファミリーで多言語が飛び交っている時間。そうすれば家でCDを聞いてこなくてもファミリーの楽しさがゼロになることは防げます。 y=tx+t’x ちょっと自然って感じ!
WS後には各フェロウから出された各ファミリーごとの集計を全体で集計していました。その時一つの項目に違和感を感じました。それは「成長できる」というもの。確かにヒッポに入って色々な人に会ううちに人にきちんと向き合えるようになったり、人前で話すのが楽になったり、世界情勢に興味を持つようになったり、平らな目で世界を見ることができるようになったりもちろん多言語が話せるようになったり数えあげればものすごーたくさんのものを学ばせてもらいました。
一方で人格者が言葉を話すのが得意かというと、そんなことは全然ありません。どんな人が得意?それはもう、自明のこと。赤ちゃんや小さな子供たちがすごいです。じゃあそれをどんな人と表現できるでしょうか?素直、無邪気、好奇心の塊、面白がる、今を生きてる、よく笑う・・大人がヒッポに入って最初に苦労するのは今までに身につけてきた大人の常識、知識、恥ずかしさなどをどうやって取っ払っていくかです。
成長という方向とともに童心に帰っていく。人間性の回復とでもいうのか・・いい言葉が見つかりませんが成長とともに、殻を破り素直に無邪気になっていく。それがヒッポのかけがえのない魅力。いつも自由を求めているわたしにとってもヒッポは心地よい空間・時間です。
先週の土曜日のファミリーではインドネシアの男性を受け入れしたむっちゃんが面白い体験を話してくれました。インドネシアのヨンギさんと一緒におにぎりを作っていた時のこと。ヨンギさんが突然、お料理まさか!といったのでむっちゃんは、インドネシアでは男性は料理をしないのでお料理をまさかするとは思っていなかったと思い、「ごめんなさい」とあわててあやまったところ、そうではありませんでした。料理のことをインドネシア語ではマサカンといいます、ということでした!
また、あとで煮豆を一緒に食べていた時のこと。ヨンギさんに「かーちゃん」と突然話しかけられたと思ったむっちゃんは「はい!」と返事をしたら、また違っていました。豆のことをインドネシア語で「カッチャン」というということをヨンギさんは教えてくれていたのでした・・・
きのうは名古屋のヒッポルームに行きました。10月10日が中部全体のスペシャルワークショップでその準備ワークショップでした。ヒッポの自然について投票し、ベスト3を決めようということになっていました(すごい無謀とも思えることですが)。その中で各ファミリーでどんな話が出たのかをみんなでシェアーしていた時、サーニンが面白いことを話していました。ファミリーの楽しさを数式で表すというもの。楽しさをyとするとy=tx t:CDを聞いた時間 x:ファミリーに参加した人数 でもこれだと、tがゼロだとyがゼロになってしまい、おかしい。そこでもう一項追加しました。それはt’x
t’はファミリーで多言語が飛び交っている時間。そうすれば家でCDを聞いてこなくてもファミリーの楽しさがゼロになることは防げます。 y=tx+t’x ちょっと自然って感じ!
WS後には各フェロウから出された各ファミリーごとの集計を全体で集計していました。その時一つの項目に違和感を感じました。それは「成長できる」というもの。確かにヒッポに入って色々な人に会ううちに人にきちんと向き合えるようになったり、人前で話すのが楽になったり、世界情勢に興味を持つようになったり、平らな目で世界を見ることができるようになったりもちろん多言語が話せるようになったり数えあげればものすごーたくさんのものを学ばせてもらいました。
一方で人格者が言葉を話すのが得意かというと、そんなことは全然ありません。どんな人が得意?それはもう、自明のこと。赤ちゃんや小さな子供たちがすごいです。じゃあそれをどんな人と表現できるでしょうか?素直、無邪気、好奇心の塊、面白がる、今を生きてる、よく笑う・・大人がヒッポに入って最初に苦労するのは今までに身につけてきた大人の常識、知識、恥ずかしさなどをどうやって取っ払っていくかです。
成長という方向とともに童心に帰っていく。人間性の回復とでもいうのか・・いい言葉が見つかりませんが成長とともに、殻を破り素直に無邪気になっていく。それがヒッポのかけがえのない魅力。いつも自由を求めているわたしにとってもヒッポは心地よい空間・時間です。