一期一会日記~「今」の記録

多言語、ウサギ、本、お勉強、テレビなど私が今楽しんでいること、ものについてつづっていきます。

うさんぽは難しい

2010年12月07日 | うさぎ
今まで犬や猫と暮らしたことはありますが、ウサギは初めて。家に来たメラニーちゃん一匹を見て判断してはいけないかもしれないけれど、ウサギって基本的に憶病。犬は祖先が狼、猫もライオンやトラの仲間だから、もともとは餌になる小動物を見つけて捕まえる方。でもウサギは草食で色々な動物に襲われる立場だから気弱なのかな?

公園にウサギを連れてお散歩に2回行きました。まず、公園までは抱っこしていかないとたどり着けない。あっちやらこっちやらまっすぐに歩いてくれないから。公園でも茂みの下の暗いところや木の根もとが好きで入っていこうとする。広々したところだとまたあっちこっちに方向を変えるからどこに行くか分からず、前には進めない。

これってウサギの習性なのでしょうか?

でもウサギってかわいいから公園で散歩している人が色々声をかけてくれます。そんなことも新鮮で楽しい!
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ミャンマー受け入れ報告など

2010年12月07日 | 多言語
この前のファミリーでは、ミャンマー女性を受け入れしたココとむっちゃんの報告を楽しくききました。むっちゃんのところに来たゲストは優しくてにこにこしていて子どもたちとたくさーん遊んでくれました。そして子どもたちと一緒にお風呂も入ってくれました。郷に入れば郷に従う、柔軟なゲストです。むっちゃんが、ミャンマーで行儀が悪いことは何と聞いたら、目上の人に背中を向けることと答えたそうです。目上の人を大事にするんですね。

ココのところに来たゲストは日本に来てからまだ日が浅くて、日本語が少しとなまりのある英語で話が時々わからないこともあったけれど、ミャンマーの日常的な着物やフォーマルな着物を着て見せてくれました。また地元のスーパーで調達した食材を使ってミャンマー式カレーや豆の料理などを作ってくれました。ミャンマーの文化に親しむことができたホームステイですね。

ミャンマー話題から、やはり目上の人から話してもらおうと思い、がんちゃんにマイクを渡すとブラジルでの体験を話してくれました。ブラジルで8年間、社長さんをやっていたがんちゃん。ブラジルに行く前に会話集を買って一生懸命勉強していったそうです。でも結局ほとんど役に立たず、全然わからなかったそうです。大体会話集の通りのシチュエーションになることって非常に稀。確率で言ったら1億分の1とかそれくらいじゃないの?って。そう・・・その通りになることってまずない。

一方子どもたちが言葉を習得するときって、自分の周りに自分専用の言語環境を作り、必要な言葉をどんどんゲットしていく。たとえば「これなあに?」という言葉を一つ覚えて、それをずーっと使い、人とのコミュニケーションを楽しみながら言葉をどんどん習得していきます。

ヒッポを長くやっていると同じ事が平気で出来るようになります。たった一言話せるだけで外国の人によって行き、自分が知りたいことをどんどん聞き、それを使ってほめてもらって喜んで、また聞いては使ってみる。だから自分に必要な言語環境を自分の周りに作っていく。

いつも多言語のCDをかけているから耳がどんな言葉も聞こえるようになりファミリーで楽しく歌っているから口も動く。いつもいろんな人に会い、楽しく話しほめてもらっているから心も開いていく。だから子供のように言葉を習得できるのですよね。

それからウィライが堅史さんから聞いてきた話の中で面白かったこと。へっちゃらは韓国語のケンチャナ(大丈夫)から来ているんじゃないかって話。そう、似ているね!
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