木曜日は、サーラプラザのセミナールームでお話会をしました。4月にポプリがフランス人の女性を1カ月受け入れしたんだけれど、そのあと忙しくてゆっくり体験を聞けなかったので、そういう場を設けました。
お昼はカフェで。食べれる人には声をかけて。ワンプレーとランチの人、ホットドッグの人、私はシェフのおまかせサラダのセットを食べました。冷麺かと思うような大きなボールに野菜やベーコン、チーズが載っていて、満足でした。
ポプリ先生は、話をするために写真をちゃんと整理して持ってきてくれました。ポプリは今までに150人くらいのゲストを受け入れしているのだけれど、フランス人は初めてだったそうです。で、フランス語は・・・?というと、10数年前にフランスに出かけた、ホームステイ交流の準備が役に立ったそうです。
折り紙で鶴を作るとき、開くは「プリエ」、裏返すは「トネ」と聞いたそうですが、今回ゲストのカリーヌと道を歩いているとき曲がるのに「トネ」を使っていたので、裏返すというよりは曲がる、曲げるというような意味だということを発見したそうです。
家でのパーティ、ヒッポのお友達の家でのいろりパーティ、高山に旅行に行ったりと、色々楽しんだ様子がよくわかりました。なんとなく、姉妹のようですね。
そしてポプリの話を聞いた後、むるちゃんがマレーシア青少年交流のグループフェロウの体験を話してくれました。小学生の子供たちを連れていく世話役なんだけれど、自分も同じようにホームステイしたそうです。子どもたちの中には、ホームシックになる子がいて、ムルちゃんは校庭の裏に連れて行って「泣いていいよ」と子供に言ったら、ほんとにおお泣きしてびっくりしたこと、でもそのおかげで次の日にはすっきりしてたことを話していました。
ムルちゃんのホストは女性の校長先生で、近寄りがたい雰囲気があったそうですが、最後の日に背中や足、そして足の指までマッサージをしてあげたら、急にホストの表情が柔らかくなったと話していました。自分からきっかけを作っていくのはすごいことです!
人の交流の楽しい話を聞くと、自分も、という気持ちになります。ポプリはまた7月に、今度は台湾の女性を二人受け入れするそうです!