堤真一さん主演の映画。この前、朝イチに堤さんが出ていて、
その時初めてちゃんとインタビューで話しているのを聞いたんですが、堤真一という人に興味を持ち、
この「神様はバリにいる」という映画が観たくなりました。
今日、実は観に行く前はちょっと落ち込み気味だったんですが、バリの空気感、景色、現地の人、言葉が全編にあり、まずそこでリフレッシュできました。
内容は、婚活会社を作ったがうまくいかなくなり、バリにやってきた尾野真千子演じるてるちゃんが、バリの大富豪、「兄貴」(堤真一)に出会い、人生をやり直すというストーリーです。
兄貴、濃い~キャラです。その演技、すごかったです。玉木宏も出ているし、異色なところでは、情けない男としてナオト・インティライミが出ています。
日本人側から見る、バリの人というのは一面的ではありましたが、でもそれを上回る感動がありました。
テルマエロマエ風なものを期待していったのですが、ちょっと違ってました。
エンドロールに流れる、湘南乃風のBIGUPも良かったです。
さわやかになれる映画でした。