増田デンキ 電気工事、アンテナ工事 換気扇工事のブログ 千葉県市川市、船橋市、松戸市、柏市、流山市、埼玉県三郷市 近郊

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12日 2日目 船橋市飯山満 エアコン工事 電気工事

2014年07月26日 | その他の工事  その他の電気工事 

 

昨日に引き続き飯山満にきました。

本日もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

今日はお客様のご子息様にもお立会いいただきます。 

お久しぶりです。 今回もご依頼誠に有難うございます。

 

お客様には弊社で購入するよりネットで購入されたほうがお安いですし、

量販店のほうがお安いですよとご説明させていただきましたが、

増田さんにお願いすると有難いお言葉をいただきました。

そして弊社でご購入分のAS-J22Dをお取り付けします。 延長保証7年です。

 栄電気さんおかげて、メーカーから直接仕入れができるので、アフターが楽で非常に助かります。

この時点で、筋交いが無い事を確認しています。 

結構ここまでが大変な作業です。

穴を開けて電線の保護、小動物がはいらないように貫通ツリーブを挿入します。

AS-Jシリーズは背板から20mm下まで本体が隠れるので好きです。

確り電線を挿入します。

電動ポンプで真空乾燥をします。

昨日分電盤を交換して漏電遮断器がつき乾燥した場所なので、厳密には接地工事は不要ですが、(内線規定1350-2-1)

お客様にご説明させていただきより安全という事でアースを打ち込みます。

600mmのアース棒を打ち込みます。

まさかの・・・・ 642Ωです。  

900mmを追加して打ち込みます。

246Ωまで落ちました。 

内線規定上(高速型漏電遮断器付き)500Ω以下なのでバッチリです。

もし、100Ω以下に下げたい場合は結構大変です。 

あと900を2本以上打つか・・・・

もっと下げるなら距離を取りアースを打ち込んでいくか、連結アース棒を打ち込むか

やってみないとわかりませんね。

 

大地の抵抗が高いので、もし室外機に電位を帯びても感電する確立は低いでしょうけど、

もし室外機が故障して高電圧を帯びたらやはりアースがあるほうが断然安心です。

 

あまり意味ないかもしれませんが、新品のアース端子につないでボディーに落ちているか確認してます。

(塗装が無いところで。)

とても涼しい風がでてきました。

アース線はVE管に納めました。

昨日測定してわかった給湯器が絶縁が悪いのですが、そちらのアースも確認してくださいとの事で確認します。

2KΩ以上あり測定不能です。

 

少し掘って引っ張ったら切れてしまいました。

新規にアースを打ち込みます。

こちらも900mmのアースを打ち込みます。 こちらは北側で土が湿っているので数値が良いですね。 

正確に測る必要がないので、レンジが2000Ωです。

今日はVE管をあまり積んでなかったのですが、なんとか足りました。

 

さて、ここから昨日の続きで配線器具の交換に移ります。

 

↑ 色々な電気屋さんがはいったのでしょうか? 現在主流の負荷の前にスイッチ、昔の後ろ側にスイッチがあったり統一されていません。

ごちゃごちゃだと、解らなくなります。

こちらは。片切りから両切りスイッチに変更しました。 

”通常”のコスモスイッチですと、負荷を繋げないと入り切りが解らない旨をご説明して、通常のスイッチにしました。

(高くなりますが、入り切りの文字が変わる物もあります。)

 

エアコンは延長コード1500Wを使用しました。(専用回路ではありません。)

弊社では”定格”1000W以下であれば専用回路は不要だと判断しています。

変な話、エアコンを購入するのがやっとのお客様に、専用回路が無いから取り付けません! なんて言って

熱中症になったら大変です。 その代わり、盤の状態やコンセントがゆるくないか?の点検は必要ですね。

(内線規定3605-1 勧告です。)

 

量販店ではエアコン工事に専用回路が,なんで必須なのかはわかりませんが、沢山の工事屋さんがいますから

ある程度のルールが必要なのかもしれませんね。

電子レンジ、ジャーポット、ヘアードライヤーなどの販売時に専用回路でないと販売しません!なんてなったら凄いですね。

 

このように、単にコンセントの交換とは行きません。

被服は必ず剥きなおします。

こちらは撚り線で3路結線をしていたのでVVF1.6*3Cで張り替えます。(すぐ裏です。)

↑のスイッチが結構大変です。電線の納まりが・・・・ コンセントダブルにして3路ですので・・・・・これは、また後日・・・

今日中には終わりません・・・

柱を少しくり抜いてハイカクコンセントが付いていました、コスモは入らず柱をくり抜くのはちょっと・・・・なので。

BOXを設けました。

VVFが短いので押入れの中でジョイントしました。

Bスリーブで延長します。

結果・・・ やはり今日終わりませんでした。 

配線器具の数が多いのもそうですが、丁寧に施工していくと時間もかかってしまいます。

最後に絶縁を測定すると、昨日より良くなっています。(昨日0.5MΩ 今日は1.3MΩkらい)

配線器具の劣化や、撚り線などの張替えが効いているのかもしれません。

 

また後日お伺いさせていただきます。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


11日 船橋市飯山満で電気工事 屋内配線器具 分電盤の交換工事

2014年07月26日 | その他の工事  その他の電気工事 

 

今日は船橋市の飯山満にお伺いしました。

以前アンテナ工事をおこなわせていただきました。

今回も増田デンキにご依頼誠に有難うございます。

明日はエアコン工事になります。(弊社販売分)

今日は明日配線器具の交換に苦労しそうなので、前倒しして一部配線器具の交換と、分電盤の交換を行います。

 

今回の配線器具の交換はかなり大変そうです。

コンセントの色味が違うので、フルカラーとコスモをお見せしてコスモでの施工となりました。(念の為)

まず、各所スイッチやコンセントなどを指定の場所に置いてから施工開始です。

結構当たらし目のJINBOのコンセントですが、総交換をご希望されていますので、総交換します。

基本的には交換した後に一気に電圧は測定します。  

極性はその都度面倒でも測定します。(電線の色が間違っている事があるので。)

かなりイメージが良くなります。

古い家はこのような事が多々あり結構大変です。

このスイッチは高さも低くして欲しいとご要望がありました。

低くなりました。 喜んでいただけました。

漏電遮断器がついていません。 漏電遮断器だけ外にBOXを付けて取り付けても良いのですが、

金額もそれほど変わらないのと、盤が40年経っていますので交換をお勧めしました。(回路も少ないので。)

10年程度前に電気工事をされたそうですが、1.6Φと2Φを一緒にはさんでいます。

上に軽く引っ張ると抜けてしまいました。 非常に危険です。

ソルダーレス端子の共挟みは同じサイズ1.6Φ同士、2.0Φ同士となっています。(パナでは)

 

基本的に弊社では共挟みはしません。(その前に圧着します。)

S44年製です。

盤を取り外します。

取り付けて電圧測定

絶縁測定をしてからブレーカーをONにします。

技術基準以上ですが、少し絶縁が悪いようです。

ご年配のお客様で、やはり気になるという事ですので、調べることにしました。

1箇所は給湯器でした。  給湯器を外すと2MΩまで改善します。

その他はまた後日という事で。

1回路あきました。 (4番回路が共締めでしたので5回路になります。)

文字を帰るとわからなくなってしまうので、テプラで同じ文字を作成しました。

これで、漏電ブレーカーも取り付き安全になりました。

盤は内線規定推奨のコード短絡保護瞬時付きです。

 

いつも増田デンキにご依頼誠に有難うございます。

明日もどうぞ宜しくお願いいたします。