8月1日のこと。
屋久島・縄文杉を見物したあとの帰り道。
決して遅いペースではなかったのだが、
背後に迫ってくる人の気配。
振り返ると、そこには少年が。
「なあんだ、少年か。」
と、思ったのも束の間、
あっというまにすぐ後ろまでやってきた。
「お先にどうぞ」と声をかけると、
あっというまに抜き去っていった。
その少年の足取りは、まるでぴょんぴょん跳ねていくよう。
さらに驚いたことに、その小学生の後には、母親が必死についていく。
ウイルソン株で休憩しているその親子に再会した。
聞くところによると、
その少年は岐阜から来た小学校6年生で、
毎日往復12キロメートルの道のりを
歩いて通学しているそうだ。
どうりで健脚なわけだ。
「日常生活で鍛えられた体」の偉大さを感じた瞬間だった。
自分を振り返ると、車の恩恵にどっぷりとつかった毎日。
日常生活で鍛えられる環境ではない。
以前、両足にウエイトをつけて生活していたこともあるが、
再開してみるか?
それにしても、その小学生の後を必死についていった母親。
「母は偉大だ」とも感じた。結局は精神力なのか?
屋久島・縄文杉を見物したあとの帰り道。
決して遅いペースではなかったのだが、
背後に迫ってくる人の気配。
振り返ると、そこには少年が。
「なあんだ、少年か。」
と、思ったのも束の間、
あっというまにすぐ後ろまでやってきた。
「お先にどうぞ」と声をかけると、
あっというまに抜き去っていった。
その少年の足取りは、まるでぴょんぴょん跳ねていくよう。
さらに驚いたことに、その小学生の後には、母親が必死についていく。
ウイルソン株で休憩しているその親子に再会した。
聞くところによると、
その少年は岐阜から来た小学校6年生で、
毎日往復12キロメートルの道のりを
歩いて通学しているそうだ。
どうりで健脚なわけだ。
「日常生活で鍛えられた体」の偉大さを感じた瞬間だった。
自分を振り返ると、車の恩恵にどっぷりとつかった毎日。
日常生活で鍛えられる環境ではない。
以前、両足にウエイトをつけて生活していたこともあるが、
再開してみるか?
それにしても、その小学生の後を必死についていった母親。
「母は偉大だ」とも感じた。結局は精神力なのか?